「人生の流れに身を任せて」ミラノ生活を楽しむロフタス=チーク「人目につかず外出できないけどね(笑)」
元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(28)がミラン加入から1年。ミラノ生活について語った。 浮き沈みの小さくなかったチェルシー時代を経て、昨夏キャリア初の国外移籍でミラン入りしたロフタス=チーク。チェルシーで公式戦155試合13得点だったなか、ミラン1年目では40試合で10得点をマークした。 ケガさえなければミランで不動の存在。しかし、指揮官交代で再びポジション争いへ。ロフタス=チークはそんなミラン、またミラノでのキャリアを楽しんでいるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで語る。 「人生の流れに身を任せて生きていきたい。いまこの瞬間を生きるのが好きだよ。ミラノのサッカーに対する情熱はケタ違いだね。ロンドンでは人目につかず外出できるけど、ここではそうはいかない(笑)」 「来てすぐはサッカーだけに集中していたけど、もっと深く楽しめることがある。ミラノの建造物が好きなんだ。ドゥオーモ広場の近くに住んでいて、そこでは街の歴史をたっぷり感じられる。ただ、僕は“単身赴任”だ。家族も犬も置いてくることになり、ほとんど会えない」 「けど、暮らす国が変わってもすぐに適応できたのは、(チェルシーでも同僚だった)トモリやジルーのおかげかな。本当に助けられた。変化や競争には慣れているよ? ピッチの色んなところでプレーしてきたからね」
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