【闘病】わかってない! 「子宮体がん」で経験した治療・副作用・後遺症の辛さ
編集部まとめ
多くの方にとって、がんは身近な病気であるにも関わらず、いざ経験すると「なぜ私が」と感じることが多いようです。以前は「がん=死」のイメージが強く、命を失うかもしれない恐怖におびえる人も多くいました。 しかし、現代の医療は大きく進歩しており、早期発見によって完治する可能性も高まっています。小夏さんも話していた通り、定期的な検診・健診が病気から身を守る術になります。自分自身や家族、大切な人達との日常を続けていくためにも、異常の早期発見が大切です。 なお、メディカルドックでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。 [この記事は、メディカルドック医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
【体験者プロフィール】 小夏さん(仮称) 40代女性。2023年7月頃から性器の不正出血が現れ、黄色っぽいおりものの量が徐々に増加したため近所の産婦人科を受診した。検査で腫瘍と思われるものがあったため、がんセンターで10月末に検査、11月末頃手術を実施した。手術後は2024年1月から抗がん剤治療を実施し、5月に終了となった。定期的な経過観察を行いながら、治療の後遺症と付き合っている。
【この記事の監修医師】 鈴木 幸雄 先生(神奈川県立がんセンター/横浜市立大学医学部産婦人科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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