一見フツウでもグッとくる!「エンノイのセットアップ」で大人ストリートにキメた3人
シンプルだから毎日イケて、少々のアクセントがクセになる。作り手はプロフェッショナルで、不定期な販売期間も買いの背中を押す。 【写真14点】「エンノイのセットアプで大人コーデ3選」の詳細を写真でチェック そんな“知る人ぞ知る特産品”のような魅力を持つ、注目のジャパンブランド「エンノイ」。そのセットアップに惚れ込む人々の、大人ストリートな着こなしを拝見。
① “レッチリ”のTシャツとともにルーズに
本郷紘一さん(41歳) モノトーンのシャカシャカ系セットアップを、“レッチリ”のTシャツとともにルーズに着る。気持ちいいもの、好きなもの。そのコンビネーションは、いくつ年を重ねても問答無用でグッとくる。
迷彩柄やアッパーブランドなど、小物選びの基準も感性に預けて。セットアップの要所を飾ったロゴ刺繍よろしく、全体がシンプルだからこそアクセントとしていっそう映えるのだ。
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② 上はスウェット、下はシャカシャカの変化球
後藤有輝さん(37歳) 上はスウェット、下はシャカシャカという変化球セットアップ。ネイビートーンのグラデーションでまとめて、落ち着きと遊び心を両立した。
上下のシルエットもバランス良好。アイテム数を抑えたところもグッドセンスだな~と思っていたら、サングラスのレンズもネイビーカラーというおまけ付き。お上手!
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③ インナーのボーダー、キャップのドットで味付けを
古江さん(52歳) 生地に細かい凹凸がついたナイロンセットアップを主役とし、全身黒をブナンに見せない。インナーのボーダー、キャップのドットという柄の起用法も素敵だ。
清潔感と脱力感を両獲りしたセットアップと相性抜群のサンダルは、同じくエンノイのもの。さりげないロゴ入りメッセージで、こだわりを控えめに伝える。
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◇ 一見フツウでも、なんかいい。簡単そうで意外と高難度のそんな目標を、ナチュラルに達成するエンノイ。いいモノを知る大人のデイリーウェアとして、今後も派閥を広げそう。
OCEANS編集部