「まとめる力が代表には必要」大阪・松井市長会見7月28日(全文3完)
馬場共同代表をどう見ているのか
だから、そのぐらいやらないと、もう何度も言うように、自民党は毎晩そうやっていっぱい飲みながら、自分を支持してくれる仲間を広げてんのよ。今日はAさんと、この人ええ人やな思って、またBさんとも酒飲んで、あ、こっちもええなとか、そうやりながら、みんなやってんのよ。そのぐらいのタフさがないと、胆力ないと、だんだん組織が大きくなってきたら無理やと思います。 読売テレビ:最後に1点だけですけど、後継指名はもちろんしないというところで、そこは自由に競い合うって話の中なんですけど、共同代表に指名したとき、馬場さんを直接指名されたと思うんですけど、やってもらうというところで。そのときも含めて、今もなんですけど、馬場さんに対しての評価といったらあれなんですけども、その辺りはどういうふうに、馬場さんのことを見てらっしゃるかだけ、最後に教えていただけますか。 松井:だから評価低かったら幹事長やってもらってないし、共同代表お願いしませんよ。僕は国会議員じゃないんだから。だから組織全体をまとめるために、適材適所の人事をやってきたと思います。これは馬場さんだけじゃないよ。浅田さんも政調会長やってもらってたし、音喜多さんは今、政調会長やってくれてるし。藤田くんも、今もう2期だけど幹事長と、これは藤田くんのこれからのスキルアップのためにも、やっぱりやるべきだと思ったしね。東徹議員にも総務会長やってもらったし。僕は自分の中で適材適所という人事をやってきたと思ってます。それは、維新の議員の全員が100点満点を出すとは、これはそうは思いません。それはやっぱり僕の中での、より、ましな適材適所人事だから、違う人から見れば、いや、あの幹事長、嫌だな、あの政調会長、違うよねっていう意見もあるけど。もうそんなん、100点は取れないから。そういう中でも、まとめる力が代表には必要ということです。 読売テレビ:ありがとうございます。