「まとめる力が代表には必要」大阪・松井市長会見7月28日(全文3完)
政府コロナ分科会がコロナの感染症法の位置付け見直しへ。受け止めを
あれ、11年の選挙がすぐ終わって5月議会前に新執行部決めるのに、われわれ選挙で過半数取ったけど、11年府議会のね。57議席取ったけど、浅田さん人気悪かったんよ。浅田代表は代わるべきっていう声が結構あって、で、選挙やろうとなって、で、浅田さんが何票差かな。5票差ぐらいで勝ったんじゃないの。 だから浅田先輩が、普通は無投票でそんなの再任やけど、やっぱり、いや、浅田嫌というのが半分ぐらいいたから。だから最初はもうみんな人を選ぶのに手挙げるって、やっぱりみんな気になるよね。浅田に手挙げる人と違う人に手挙げる人、目の前でみんな見てるんだから。それは無投票にしてくれとかなんかいう声あったけど、そのときは僕はもう、それはもう駄目と。やっぱりそれは自分が推薦するこの人っていうのは、やっぱりこれはもう堂々と自分の名前もちゃんと挙げて、で、手挙げて決めるっていうのをやりましたよ、2011年。そのやった瞬間はやっぱり、なんであいつがあっち、なんであいつがあっちという、いろんな話になったけど、でもあれから10年、大阪維新の会の府議団、割れてないじゃない。そこはそれとして、ちゃんと乗り越えてきてるから。だから強くなってるんじゃないの。 共同通信:ありがとうございます。あとちょっと別件で、先ほども触れられてましたコロナの分類のお話で、今日、一部報道で、政府のコロナ分科会がコロナの感染症法の位置付けの見直しを提案するという方向で調整に入ったっていう報道があったんですけれども、先ほども市長、代表おっしゃっていたように見直すべきだっていうことを前々からずっと主張されてらっしゃいましたけれども、受け止めをお願いします。 松井:早く決めてと思うだけです。だから、分類は見直すけども、今はワクチン接種は無料ですし、それから治療費も無料なんでね。だから、それを一挙に全部、インフルエンザと同等に有料にするっていうことは、これは施策でできる話だから。だから分類はきちっと見直して、でもやっぱりコロナっていうのは初めての体験なんで、ワクチン接種とか、それから医療費については、当面の間やっぱり税負担をするという、そういう方向でいいと思います。 共同通信:ありがとうございます。