アレもコレも実は“世界初”だった!日本製品の進化が面白い!【今、注目すべきジャパンブランドの逸品】
世界には、今では当たり前のように使われている日本製品が溢れているのを知っていますか? 世界に愛好家を持つ腕時計や音楽界に革新的な影響を与えた名器、世界大会も開催される知略ゲームなど、アレもコレも実は日本が世界初。日本の発明力の凄さを実感しよう!
アレもコレも実は“世界初”だった!あのころ話題になった日本製品の進化が面白い!
かつて“発明大国”といわれた日本。普段何気なく使用しているモノの中には、実は世界で初めて日本人が発明したものも少なくない。例えば、メモリーカードに保存するデジタルカメラを世界で初めて発明したのは日本の富士フイルム。他にも生活の移動手段を快適にした、電動アシスト自転車もヤマハが開発したものだ。 今では、日本の“モノづくり”の低迷が叫ばれて久しいが、世界が刮目した日本発の発明品を振り返ってみよう。先人の残した華々しい発明品の数々に懐かしいと感じる世代や、若い人にとっては日本のモノづくりの素晴らしさを知るきっかけともなるだろう。
<初代:1979年>
ソニー 「ウォークマン TPS-L2」 1979年に“持ち歩けるカセットテーププレーヤー”として初めて発売。「音楽を持ち運ぶ」というスタイルを生み出し世界に衝撃を与えた。
<最新>
ソニー 「NW-A306」(実勢価格:3万6000円) 【<MAKER's COMMENT> 最大約36時間再生可能で、microSDメモリーカード対応です。着信や通知にじゃまされることなく、音楽と向き合える音楽専用機です】 画面サイズ3.6インチの小型モデル。ポケットにすっきり収まる薄型軽量ボディで、ハイレゾ音源からストリーミング音源まであらゆる音源を、有線でもワイヤレスでも高音質で再生可能。身に着けていることを忘れてしまうほど贅沢な音を感じられる。
<初代:1969年>
セイコーウオッチ 「クオーツ アストロン」 従来の機械式時計に比べムーブメントの精度が約100倍も優れた革新的な時計として1969年に世界初のクオーツ腕時計として発売された。
<最新>
セイコーウオッチ 「Nexter GPS ソーラー デュアルタイム・クロノグラフ SBXC151」(28万6000円) 【<MAKER's COMMENT> サブダイヤルが縦に配置されたダイヤルレイアウトや、ベースダイヤルとサブダイヤルのコントラストが効いてる点も特徴です】 デュアルタイム表示機能とブランド初となる1/20秒ストップウオッチ機能を備えた「セイコー アストロン」Nexterシリーズのレギュラーモデル。新しいGPSソーラームーブメントを搭載し、高級感のあるダイヤルを実現した。