アレもコレも実は“世界初”だった!日本製品の進化が面白い!【今、注目すべきジャパンブランドの逸品】
<初代:1988年>
富士フィルム 「FUJIX DS-1P」 メモリーカードで撮影画像を記録する世界初のフルデジタルカメラとして1988年に開発された。今のデジタルカメラの原型を作った。
<最新>
富士フイルム 「FUJIFILM X-T50」(実勢価格:24万6400円) 【<MAKER's COMMENT> 天面のフィルムシミュレーションダイヤルで、富士フイルム機の特長的な色再現を気軽に楽しめます。幅広い撮影シーンでサポートしてくれます】 丸みを帯びた新形状ボディを採用し、わずか438gという軽さに、最新の画像処理アルゴリズムによって、高解像を実現しているのが特徴。約4020万画素センサー・高速プロセッサー・5軸/最大7.0段 (※) のボディ内手ブレ補正機能も搭載されている。 (※CIPA 規格準拠 ピッチ/ヨー方向、「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」装着時)
<最新>
ヤマハ発動機 「PAS CRAIG(PA70C)」12万9000円 【<MAKER's COMMENT> いい意味で電動アシスト自転車っぽくないデザインとカラーリング。 細く均整の取れた無駄のないフォルムが、街中のどんなシーンにも溶け込みます】 走行性能と高剛性を両立したダイヤモンド型フレームに、700C大径タイヤを採用。細身のパイプフレームや無駄のないコンポーネントパーツが街の風景に溶け込む。時間表示、消費カロリー、バッテリー残量などが確認できるスマートクロックスイッチも搭載されている。
<初代:1960年>
ぺんてる 「ハイポリマー芯」 1960年に世界に先駆けて発売された。この替芯の登場により片手で効率よく芯を出せるノック式シャープペンが生まれることになった。
<最新>
ぺんてる 「Pentel Ain」(220円) 【<MAKER's COMMENT> 替芯に求められる「折れにくさ・濃さ・汚れにくさ」などの基本品質を高レベルで実現しつつ「なめらかさ」に磨きをかけた総合力の高い製品です】 原材料に特殊なオイルを使用する新製法により、「なめらかさ」を向上させた13年ぶりの新ブランド。強度と濃度という、相反する性能を高次元で両立し、7つの芯径(0.2、0.3、0.4、0.5、0.7、0.9、1.3)に対応している豊富なラインアップも魅力 (※「GoodsPress」8・9月合併号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/TOMMY>