「東京の油そばの名店」5選! 「珍々亭」や「東京油組総本店」などを紹介!
油そばは、スープを使わず、特製のタレと油を絡めて食べるスタイルが特徴です。発祥は昭和で、手軽さと濃厚な味わいが支持され、東京・武蔵野地域を中心に広まりました。お酢やラー油などの調味料を好みに合わせて加え、混ぜることで風味が変化する楽しさも魅力です。近年では多様なトッピングや創意工夫を凝らした店が増え、油そばはシンプルながら奥深い東京グルメとして親しまれています。そこで今回は、「東京の油そばの名店」というテーマについて考えてみましょう。 【画像:東京の油そばの名店5選を見る】 武蔵境駅から徒歩約10分の「珍々亭」は1954年創業の油そばの発祥の老舗と言われているラーメン店です。麺の上にナルトやチャーシューが乗ったシンプルなビジュアルながら、醤油ダレとラードのうまみに箸が進みます。公式通販もあり、東京近郊に住んでいない人でも手軽に味わえます。 「東京油組総本店」は老舗製麺所から誕生した油そばのお店で、秘伝のタレやトッピングはもちろん「麺がおいしい」と評判です。東京を中心に全国に支店がある人気店です。 このほかにも、東十条駅付近の「燦燦斗(さんさんと)」や大岡山駅付近にある台湾まぜそばが有名な「麺屋こころ 大岡山本店」、東小金井市にある「油ソバ専門店 一平ソバ」など東京には多くの東京の油そばの名店があります。あなたが一番好きなお店はどこですか?
海原まりん