単勝1・6倍のヴィリアリートが3馬身半差の完勝 Cデムーロ「千八の方が走りやすそう」【京都4R・2歳新馬】
26日の京都4R・2歳新馬(ダート1400メートル)は、ナダル産駒でCデムーロ騎乗の1番人気ヴィリアリート(牝・西村)が人気に応えて快勝した。勝ち時計は1分25秒5(良)。今週から約2年ぶりに国内騎乗を再開した名手がさっそく、うれしい白星をファンへ届けた。 スタートこそひと息だったが、鞍上が促して早めに進出し、外めの4番手を確保。馬の後ろでしっかりと我慢させると、最後まで楽な手応えで後続を3馬身半突き放す快勝劇だった。 鞍上のCデムーロは「少しゲートが遅いと聞いていた通り、出が甘くて前半は促していきました。スピードに乗ってからは逆に行きたがるくらいの手応え。直線でもしっかりと走ってくれました。千八のほうが走りやすそう」とパートナーをたたえた。次走は未定。
東スポ競馬編集部