阪神タイガースが青柳晃洋のポスティング申請を発表「夢への挑戦を後押ししてくれた球団に感謝」 | プロ野球
12月4日、阪神タイガースが、青柳晃洋のポスティングシステムによる移籍交渉の手続きをメジャーリーグベースボール(MLB)へ申請し、受理されたことを発表した。 青柳は球団を通じ「これから交渉期間に入ると思うと、また実感がわいてきます。あらためて、自分の夢への挑戦を後押ししてくれた球団に感謝しています。どうなるかはわかりませんが、MLBに挑戦できる事を望みながらしっかりと良い話ができるようにしていきたいと思います。どんな結果になろうと、温かく見守っていただければ幸いです」とコメントした。 青柳は川崎工科高から帝京大を経て、2015年ドラフト5位でプロ入りした右腕投手。1年目から一軍で登板し、6年目の2021年には最多勝、最高勝率のタイトルを獲得するなど、エースとしてチームを支えてきた。 9年間で通算154試合登板、61勝47敗、647奪三振、防御率3.08、最多勝2回、最高勝率2回、最優秀防御率1回、ベストナインに2回輝いている。