愛知県・大村知事が定例会見7月20日(全文3完)中部国際空港にPCRセンターを
16~31日まで青い羽根一斉着用キャンペーン期間
それでは、ちょっと前段のものがあれしましたので、少し簡潔に申し上げたいというふうに思います。今日のバックボードでありますが、「夏の交通安全県民運動」であります。7月11日から今日20日までということでありますが、もちろん夏休み、これから夏でありますので、しっかりと交通安全をお願いしたいと思います。子供をはじめとする歩行者の安全の確保、高齢運転者の安全運転の励行、飲酒運転、あおり運転、危険運転の防止、ぜひお願い申し上げます。 それからこちらのポスターでありますが、公益社団法人日本水難救済会では7月、8月の2カ月を青い羽根募金協調運動期間とし、水難救助のボランティア救助員の活動を支援するため、青い羽根募金を実施しております。これが青い羽根ということでございます。今日は県庁職員は着けてるね、みんな。ということでございます。 これを受けまして愛知県水難救済会では7月23日の海の日を含む、7月16日から7月31日までを青い羽根一斉着用キャンペーン期間として募金への理解と協力を呼び掛けております。この募金はボランティア救助員が水難救助に当たる際のライフジャケットやロープ、救助船の燃料などの購入に充てられます。これから水に関する事故が多くなる時期でありますので、私ども水難共済会の活動の支援、それからぜひ皆さまには青い羽根一斉着用キャンペーン、青い羽根募金にご協力いただきたいということでお願いを申し上げます。
26日はオール蒲郡花火
さて、【キョウ 00:45:18】事項の前に1点、発言をいたします。これ資料はお配りしてあるね。「オール蒲郡花火」の開催についてであります。7月10日から、プロ野球、サッカー、Jリーグも5000人の観客ということで戻ってきましたが、26日、日曜日に蒲郡市内14カ所で一斉に花火を打ち上げる「オール蒲郡花火」が開催されます。このイベントは蒲郡青年会議所の皆さんが中心となって蒲郡の皆さんを元気にするという趣旨で行われるものでありまして、多くの皆さんに花火を楽しんでいたける大会となって大成功を祈念します。 当日は密を避けるため、市民の皆さまには自宅から観覧していただくということで、市外の皆さんにはライブ中継でお楽しみいただけるということで、そのライブ中継の接続元はお手元の資料のとおりでありまして、そういう中で先週15日、水曜日に記者発表をしましたが、愛知県では商業振興事業費補助金に新型コロナウイルス感染症再生支援事業を設けて、商店街などの経済団体が感染防止に注意して行う花火大会のようなイベントなどの取り組みの支援をしております。ぜひ多くの皆さまにご活用いただいて、感染防止に注意を払いつつ、さまざまな行催事を開催することで地域の活性化につなげていただければというふうに思っております。 要はこの花火大会に全体事業費は500万円でクラウドファンディングで100万円。企業協賛、個人協賛などで310万円で、そういう意味で私の県の補助金の、【商業振興事業費補助金 00:47:01】を使って90万円を補助するということにいたしたいというふうに思っております。こういう取り組みは私どもとしてはしっかりと応援していきたいということでございまして、ぜひまた県内の各地域の皆さんにはまたご活用いただければというふうに思っております。 続きまして、国際的な人の往来に向けた措置に関わる国への要望について申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響により中部国際空港の国際便としては、現在、フィリピンからの週2便でありまして、感染症の拡大防止と経済社会活動の両立が求められる中、国では感染が落ち着きありつつある国との間でビジネス関係者について例外的な【法 00:47:50】を設定し、往来再開に向けた協議を進めております。この地域は産業集積ビジネスの割合が多いということで、この再開も必要であります。