名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文1)速やかに接種券を発送する予定
準備整い次第、相談窓口の設置を公表したい
現在、市医師会と調整し、こうした相談に対応していただける医療機関を確認し、今後設置する予定の相談窓口において医療機関を紹介するなど、治療につなげれるよう準備を進めております。また、電話での相談に必要な体制の準備をしておりますので、準備が整い次第、相談窓口の設置について公表したいと考えております。 この間言いましたように、相談窓口で電話をかけられて、大変ですね、それはいって言っとるだけじゃ何もなりませんので。やっぱり電話をかけられた方も、どういう方か、これはこれから相談せなあかんけど、看護婦、ナースさんやら、できりゃそれに準ずるといいますか、そういう方で、医者につながなあかんわね。どちらにしろメディカルドクター、お医者さんが協力してくれんことには、これはなんともならんもんで。すなわち医師会の協力が絶対不可欠ということでございまして。 大変ありがたいんですけど、先週わりと早い段階で、医師会で会議を開いていただいて対応していこうと。丁寧に、安心してワクチンを打っていただくためにという意味もありますんで、これは。いうことで、今どういう方がどういうふうに、ドクターさんがこれに対応するかということについて相談をいただいておるということでございますので、近日中に、準備が整い次第ということで公表したいと考えておりますんでいうことでございます。最後に、繰り返しになりますけど、ぜひワクチン、それからコロナウイルス等、いろいろ不当な差別や偏見が起こらんように人権尊重には十分な配慮をお願いしたいということでございます。私からは以上でございます。
松楓閣への対応は
CBCテレビ:それでは幹事社からです。先週もちょっと聞かせていただきました。すみません、もうすでに決まっていることで、なかなか、もう何もしようがないかもしれませんが、千種区の松楓閣についてです。その後、市として何か対応できるようなことが確認できたかどうか教えていただければと思います。 河村:そんな、【****00:19:46】ました。ちゃんと何ができるか、民・民の取引だといいますけど、それはそれで市として要望するのはええことですし、やっぱり名古屋のまちというのは、そういう古い歴史的建造物については、たぶんあれは登録有形文化財になっとると思いますけどね。いろんな補助の制度もありますし、要望するのが必要なんで、ちゃんとやっとるかと言っておりましたけど、なんかよう分からんようなことを言っておりましたんで、ちゃんと確認しまして。 建物の残し方っていろいろあるんですわ。私もいろいろやってきましたが、座り込みもやりましたし、本当にやりまして、いろんなパターンがありますけど、それは学校で言うと、一番最低というか、少ないのは門柱だけ残すとかいろいろあるんですわ、ずっと。有名なところでは東京の東京中央郵便局、丸の内を出ましてすぐ左側にありますけど。あれは、私どもは、超党派の国会議員で残そうということをやりまして。本当あれ、完全に残すと重要文化財にする言っとったんです、あれ。いわゆる官庁建築物の日本オリジナルのトップです、あれは、一番。 だけど、しかし、ファサードといいますけど、表だけじゃなくてワンスパン残ってますけど、入っていかれると分かるけど、郵便局長室ってずぼっと残っていますから。いろんな残し方がありますんで、1回ちょっと、直接電話させていただいてもいいけど。ね。もう広い道路にばっかりするのやめてくれと、ぴかぴかばっかにするのは、名古屋のまちをですね。そういうこと。私が直接かけますわ、ほんなら、その方に。買われる方が、調整しとるところへね。どういうことができるかということを考えてほしいというふうにしたいと思います。 CBCテレビ:ありがとうございます。それでは市政一般について各社さん、お願いします。質問のある方は挙手の上、マイクを受け取ってからご質問をお願いします。