名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文1)速やかに接種券を発送する予定
大規模接種、今週はまだ予約枠に若干余裕あり
今後の接種券の発送予定については机の上に配布してありますとおり、可能な限り発送の前倒しをしていき、3月7日発送分以降、全ての世代について2回目接種から主に6カ月経過後、速やかに接種券を発送する予定でございます。 次に大規模集団接種会場についてご報告します。名古屋国際会議場で一部の日程を除き毎日、接種会場を開設しております。今週につきましてはまだ予約枠に若干余裕がありますので、早い時期にすぐ接種を受けたい方は名古屋国際会議場の大規模集団接種会場をご利用ください。また、本市が開設する2つ目の大規模集団接種会場、中区役所ホールの予約を、あした2月22日火曜日午前9時から受け付けします。日程は開始日3月14日月曜日から4月14日木曜日分です。こちらも一部の日程を除き毎日接種を実施しておりますので、併せてご検討ください。 続きまして集団接種会場でございます。現在受け付けをしている日程は2月26、27、3月5、6日です。また3月12日、13日、19日、20日の予約を、あす2月22日火曜日午前9時から受け付けを開始します。毎週末の土曜日と日曜日で、各区で集団接種会場を設けております。近い日程から予約が徐々に埋まっておりますが、ご都合のいい日程で早い時期の接種をご検討ください。なお予約専用ウェブサイトおよびコールセンターで行っております、予約はだね、行っております。コールセンターの電話番号は050-3135-2252です。また、聴覚障害者の方につきましてはファクスで予約の支援をしております。聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号052-413-5853でございます。
小児への接種は努力義務が適用されない
次に、問題となっております5歳から11歳の方への新型コロナワクチンについてご報告します。国において新型コロナワクチンの接種を実施する方針が定められました。対象となる方には接種券を順次発送してまいります。具体的には2月28日に9歳から11歳の方へ5.9万通、3月14日に7歳から8歳の方へ3.7万通、その後、接種の状況等を踏まえ、5歳から6歳の方へ3月下旬以降に発送いたします。これは、努力義務はないんですね、あとで出てきますけど。これはちゃんと書いておいてもらわないかんですよ。努力義務はありません。 なお重症化リスクの高い基礎疾患のある8歳以下の方が早期の接種を受けるために、発送予定日より早く接種券の送付を希望される場合は申請いただくことで個別に接種券を送付します。申請方法は市ウェブサイトをご確認ください。接種は、まずは市内255カ所の医療機関で実施していきます。公表に同意いただいた実施する医療機関につきまして、近日中に市公式ウェブサイトにて公表予定でございます。 先ほど言いましたように、なお5歳から11歳の小児の方への接種については予防接種を受ける努力義務の規定が適用されませんので、与薬・接種の効果と副作用のリスクの双方について確認の上、接種をご検討くださいということで。接種を検討されるに当たり、大いに保護者の方から相談していけるよう、専用の相談窓口、なごや新型コロナウイルスワクチン子ども相談窓口を本日から設置しております。これにおいては、とにかくどんどん打ったほうがいいよということは言いません。これは客観的に、今の数値に基づきまして客観的な状況をお話しするということでございます。土日祝日を含む毎日午前9時から午後5時半まで保健師や看護師などが相談や情報提供などを行います。電話番号は050-3205-1661でございます。小児のワクチンについてお尋ねのある方は、こちらでお問い合わせくださいと。 次にワクチン接種後の相談窓口ということでございますが、接種から長期間経過したのちにも、副反応というか、どう言うんですか、後遺症ですね。議会では後遺症というふうに言いましたけど。ワクチン後遺症というやつの疑いがあるさまざまな症状が継続すると。この間はちょっと苦しいとか頭が痛いとか言いましたけど、学校へいけれん方とか歩くと倒れちゃう方とか、相当重篤な例もいろいろ報告されとるようでございます。先週お話ししたとおりです。