大阪松井知事定例会見7月19日(全文1)18日時点義援金合計は約3億3000万円
亡くなられた方にまだ義援金が届いていないのはなぜか
読売新聞:すいません、読売新聞の【ヤマザキ 00:12:33】です。義援金の関係で、この資料を見ると亡くなられた方に届いてないというふうな状況が見て取れるんですけど、実際どういう事情でまだ配分に至っていないのかお聞かせいただけますか。 松井:それはプライベートなことがあるので詳しくは言えませんけど相手の事情です、相手の事情。だからわれわれはもう、お渡ししますよと。だから受け取る方がどなたなのかということが相手の中でいろいろあるということです。 読売新聞:実際、配分の進捗率というか実際、対象者としてこちらで把握できてて渡ってないという方というのは、どの程度いるんですかね。 松井:どういうこと。 読売新聞:ここの住宅被害、避難所の特例の方とかも含めて今回、支給の対象の方というのがいて、そのうちの何割程度、実際に渡っているのかという、そういう規模みたいなのは分かりますか。 松井:避難所にいらっしゃる方は状況を全部把握できてるので、ルールに適合された方で配分漏れ等はありませんけど、一部半壊等々、それから全壊、半壊も増えてきてますから、その増えてきた人に対してのはまだ、これは具体的に連絡が取れていないということです。これから3次配分というか、この後の配分において一部半壊の方の中でも、より支援が必要な方々に対してその義援金は届けることと、これは委員会の皆さんの意見も聞かなければなりませんが、ことになるでしょうということです。 【連載】大阪府・松井一郎知事が定例会見2018年7月19日 全文2へ続く