大阪松井知事定例会見7月19日(全文1)18日時点義援金合計は約3億3000万円
義援金第3次配分まで、今後拡大する可能性はあるのか
共同通信:幹事社、共同通信【ホンダ 00:09:35】です。義援金の集まりについてなんですが、先日の会見で西日本豪雨との関係もあって多く集まらないかもしれないということをおっしゃられていましたが、今の状況はこちらのほうに参考で入っているんですが、第3次配分まで今後拡大する可能性はあるんでしょうか。 松井:現在の7月18日の時点で義援金の合計は約3億3000万ほどであります。今後の配分については被害の状況や、この義援金の配分の、そういう状況。今のところ1次、2次配分で1億3000万程度、配分しておりますので、まだあと2億ほどはあるので、その後の配分も可能ということですが、どこに配分するかって、どの辺りに配分するかっていうのは、これから検討というか配分委員会の皆さんの意見も聞いて決めていきます。 共同通信:児童虐待防止に関する質問なんですけれども、東京都目黒区の虐待死の事案ではほかの自治体との連携も課題になりまして、大阪府に移動してくる家族も多いと思うので、今後、他自治体との連携をどう取り組むか教えてください。 松井:これは自治体間のこういう痛ましい虐待事案をなくすためにも、自治体間の情報の共有というのは重要でありますが、今後とも子ども家庭センターが関わっている児童虐待事案において転居があった場合は移転先の児童相談所に速やかに情報を提供するなど適切に対応していきます。また情報共有を速やかに行うために、全国の児童相談所間の情報共有システムの導入や法整備について国に働き掛けているところです。 男性:少し事務方からよろしいですか。 A:義援金についてでございますですけれども今、1次配分、2次配分でどの程度が見込まれるかというふうなことにつきまして今、半壊などまだ数が増加している状況でございますので、現時点の被害状況を当てはめた場合は1億3000万程度の支出が見込まれるということでございます。 司会:それでは次のご質問お願いいたします。