【バドミントン ジャパンオープン】男子シングルスの石宇奇、女子シングルスの戴資穎ら各種目で第1シードは順当に勝利!
8月20日に開幕したダイハツ・ジャパンオープン(横浜アリーナ/SUPER750)。大会初日は各種目の1回戦が行なわれた。パリ五輪後、初のワールドツアー上位大会で、各種目のパリ五輪金メダリストは不在となったが、男子シングルスの世界ランキング1位をはじめ、トップ選手が出場している。 ドローのトップハーフの1回戦を実施した初日は、各種目の第1シードが登場。男子シングルスの石宇奇(中国)、女子シングルスの戴資穎(台湾)、男子ダブルスのアルフィアン/アルディアント(インドネシア)、女子ダブルスの李紹希/ペク・ハナ(韓国)、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗の各種目第1シードは、順当に2回戦へコマを進めた。 波乱があったのは、男子シングルス。パリ五輪銅メダリストのリー・ジジャ(マレーシア)がフランスの新鋭、アレックス・ラニエにストレートで敗退。また、東京五輪銅メダリストのアンソニー・S・ギンティン(インドネシア)は、左足首を痛め、田中湧士との1回戦途中で棄権した。 女子ダブルスでは、韓国の李紹希/ペク・ハナとイ・ユリム/申昇瓚という実力ペアが初戦で対戦。第1シードの李紹希/ペク・ハナが2回戦進出を決めている
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部 写真/小山真司