1年半で-60㎏やせ!女芸人がダイエットを成功させた「運命のやせ飯」とは
オートミールで適度に糖質を摂取
オートミールとは? オートミールとは、イネ科の穀物である燕麦を加工した食品のこと。鉄分やタンパク質が豊富で、ヨーロッパなどでは古くから栄養豊富な主食として親しまれてきました。食物繊維が豊富に含まれているため、血糖値の急上昇を抑えつつ、適度に糖質を摂ることができます。 また、1食分のエネルギーが白米(茶わん一杯)だと約240kcalなのに対し、オートミール(茶碗一杯)は105kcalと低カロリー。ヘルシーな食材として、近年はダイエット食としても注目を集めています。 オートミールの種類 ・燕麦(オーツ麦) オートミールを加工する前の状態。脱穀されていないので、調理に手間がかかる。 ・ロールドオーツ 燕麦を蒸した後、薄く伸ばして乾燥させたもの。粒のもちもちとした食感が残っているので、食べごたえがある。 ・クイックオーツ ロールドオーツを細かくしたもの。煮込み時間は2分ほどで、とろりとした食感に仕上がる。雑炊やリゾット、小麦粉の代わりに使うのも◎。 ・インスタントオーツ ロールドオーツを調理した後に乾燥させたもの。すでに味がついているものもあり、牛乳をかけるだけで美味しく食べられるので初心者にもおすすめ。 オートミールは腹持ちが抜群! 普段は1食あたり30グラムのオートミールを食べていますが、大食いの私でもかなり満腹になります。お米のような食感の「ロールドオーツ」と、粉ものの代わりになる「クイックオーツ」を、料理によって使い分けてもよし。私の場合、週に1回は外食先でお米やパンを食べるなど、適度にガス抜きしつつ食事管理を継続しています。
野菜たっぷり雑炊がやせを促進 超満腹大満足! オートミール雑炊
【材料】 A オートミール30g ツナ缶ライト1缶 きのこ類1袋 小松菜1袋 味の素小さじ2分の1 卵1個 【作り方】 1:水500mlを沸騰させ、味の素とAをすべて投入 2:材料に火が通ったら溶き卵を入れる ※お好みで中華調味料を加えても◎ せっかく主食をオートミールにして糖質を控えても、他の材料が糖質たっぷりだったら、バランスが悪くなってしまいます。オートミール以外の具材では「食物繊維・ビタミン類(葉野菜&きのこ類)」「たんぱく質(卵・ツナ缶)」をしっかりとれるように意識しました。 雑炊にするとかさ増しされて大容量になりますが、脂質も少なく低カロリーです。ただし、容量が増えると、その分調味料の量も増えてしまいがちなので、塩分の摂りすぎには注意しましょう。具材は季節の野菜を追加するなどして、食事を楽しむことも大事!