泥棒も近寄りたくなくなる「ひったくり防止スマホケース」
ロンドンでは6分に1台のペースでスマホがひったくられているそうです。 今は誰もがスマホ片手に歩いているような状態ですし、スマホが高額なのは誰もが知っていますし、狙われるのも想像に難くないでしょう。 そこで、エージェンシーJoan Londonは、啓発キャンペーン「The Unsnatchable」を開始。専用サイトやSNSで「アンチスナッチ(対ひったくり)技術」を使ったユニークなスマホケースをお披露目しました。 View this post on Instagram A post shared by JOAN (@joancreative) 中でも目を引いたのが、トゲトゲだらけの「オリジナルスパイクカバー」。ひったくる気力も奪うインパクトに加え、収納や持ち心地を度外視した一品です。 View this post on Instagram A post shared by JOAN (@joancreative) 「エレクトリックイール(デンキウナギ)カバー」は、ひったくり動作に反応して高電圧を発動する仕組み。ひったくり犯に電撃ショックの制裁を加えてくれるってわけ。 これらのケースはデザインであって、実用化されていません。でも、こういうものを考えて世間にアピールしないといけないほど、スマホの盗難は深刻化しているということですよね。 ちなみに、キャンペーンはデザインを公開するだけでなく、現実的な対策も提案しています。例えば、スマホのIMEI番号を記録することや、位置追跡機能「iPhoneを探す」を活用することが推奨されています。 あと、これは私の個人的な意見ですが、頑丈なストラップやボディストラップも防犯に役立つと思います。落下防止にもなりますね。 Source: TRENDHUNTER
中川真知子