3連単100万円超え! パーリーラスター逃走Vに横山武史「期待していました」【東京5R・2歳新馬】
26日の東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル)は、モーリス産駒で横山武騎乗の5番人気パーリーラスター(牝・池上)が途中からハナに立ってそのまま押し切り、初陣を飾った。勝ち時計1分36秒5(良)。 スタートはそこまで速くなかったが、ジワッと進出して400メートルを過ぎたあたりで先頭へ。そのまま楽なラップを刻むと、2着コムユンプリュム(4番人気)の猛追をクビ差抑えてゴールに飛び込んだ。最終追いにも騎乗した横山武は「人気馬はそろっていたけど、やれると期待していました」と手応えを持っての参戦だったことを明かし、「無理なく先手を取れたし、レースセンスがあります。最後も根性を発揮してしのいでくれました」と評価していた。 アーモンドアイの初子で単勝1・4倍の断然人気に推されたアロンズロッドが4着に敗れたことに加えて、3着にしんがり12番人気の伏兵マイネルフーガが入ったことで3連単は100万6540円の大波乱となった。
東スポ競馬編集部