名古屋市・河村市長が定例会見2月14日(全文1)ワクチン後遺症の相談体制構築したい
名古屋国際会議場では開設から連日ほぼ満員
今後の接種券の発送予定については、机の上に配布してありますとおり可能な限り発送の前倒しをしていき、3月7日発送分以降、全ての世代について2回目接種からおおむね6カ月経過後、速やかに接種券を発送する予定でございます。どなたも券面に記載の接種時期にかかわらず、接種券が届き次第、接種を受けていただくことができます。 次に本市へのワクチン供給状況についてご報告します。すでに発表してありますとおり、ファイザー社ワクチンについては、今週においては一時的に本市配送センターの在庫がほぼなくなりまして、地域の医療機関への供給量が非常に少なくなる見込みでございます。そのため3回目接種においては、ファイザー社ワクチンを希望する場合に2月中旬以降は予約が取りにくくなると。特に重症化リスクの高い高齢者の方におかれましては早期に接種を受けていただくために、武田/モデルナのワクチンを利用している名古屋国際会議場などで実施している大規模接種会場や、区役所などで接種している集団接種会場での接種をご検討ください。 大規模集団接種会場について報告します。名古屋国際会議場では2月9日水曜日の開設から連日ほぼ満員となっておりまして、これまでに、すでに約4000名の方が接種を受けていただいております。今週につきましてはまだ予約枠に若干余裕がありますので、早い時期にすぐ接種を受けたい方は名古屋国際会議場の大規模集団接種会場をご利用ください。 続きまして集団接種会場についてでございます。2月19日、20日日曜日につきましては多くの会場で予約がほぼ満員となっておりますが、中区の接種会場、イーブルなごやでは2月の20日分にまだ若干の空きがございますので、ぜひご予約ください。これは中区の別院の東の大井町というところにあるところでございます。
対面での予約受け付けを16日に実施
なお、あす2月15日火曜日午前9時から、集団接種会場の3月5日土曜日、6日日曜日の予約の受け付けも開始します。名古屋国際会議場の大規模集団接種会場も引き続き予約を受け付けております。予約は予約専用ウェブサイトやコールセンターで行っております。コールセンターの電話番号は050-3135-2252です。また、聴覚障害者の方につきましてはファクスで予約の支援をしております。聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号052-413-5853でございます。 また、対面での予約受け付けを明後日2月16日水曜日に実施いたします。会場はJPタワー名古屋 ホール&カンファレンス、愛知芸術文化センター、イオンタウン有松、イオンモールナゴヤドーム前の4カ所でございます。これまで先週と先々週の水曜日にすでに2回実施しており、400名近い方にご利用いただきました。インターネットの利用が難しい方や予約方法に不安のある方はぜひご利用ください。 次に新型コロナウイルスワクチンの接種後の、すぐのと、これはちょっと初めてのパターンで、この間、長尾先生ですね、尼崎の。と、それから市の幹部ってあまり言いたないんやけども、偉いさまとオンラインで話し合いをやりまして、長尾さんに僕は、長尾先生にね、どうしたらええですかと、名古屋として。僕のところにも実は、これはきちっと正確に書いてもらわないかんですよ、ワクチンの副作用、コロナの副作用ではなくてワクチンの副作用です。ワクチンを打ったことによる。 要するに、長尾さんのところにもようけ来てみえるけど、どういうのがあるかいうと、体がだるいとか、それから頭が痛いとか、そんなことがありまして、言ってみれば子宮頸がんのときに似てるけどねと言ってました。子宮頸がんのときは7万人調査を日本に先駆けてやりまして、返事が3万通来て、それは、実は因果関係はないというのが名市大の先生から話がありましてですね。だけど国も、それもあったかもしれませんけど、ちょっと待とうじゃないかという状況になってまた復活するんですけど。それは「名古屋スタディ」ということで英語の国際論文になっております。 ということがありましてと。こっちのワクチン後遺症についてはちょっと似たところがあるけどねと。だからまずどうしたらええですかいうて私が聞きましたら、とにかくまず相談窓口をつくってくれと。まずですね。よう分からんもんで、これ、はっきり言いまして。だから多くの人が精神科に行ってくれと、そういうふうになっちゃってみんな困っとると。確か50人ぐらいは、長尾さんは診た言われてますけどね、ワクチン後遺症の可能性を。