名古屋市・河村市長が定例会見2月14日(全文1)ワクチン後遺症の相談体制構築したい
後遺症という名前を使ったほうが分かりやすい
今までのコロナの患者さんで言うと6000人だ言ってますから立派なもんですよ。またぜひ長尾さんの、「コロナチャンネル」というのを毎日やっとりますから、わしもしょっちゅう聴いてますけど、聴いていただくと。やっぱりいろんな意見をちゃんと聞いていただいて、市民の皆さんには。名古屋市もいろんな意見をちゃんとこういうところで言わせていただいて、自分で判断していただくということが大事だと思います。「コロナチャンネル」の一番最後に1曲、長尾さんが歌を歌いますんで、これはなかなか上手ですんで、ぜひ聴いたっていただくといいと。「おふくろさん」のあれにオミクロンさんと替え歌で歌ってましたけど。なかなかああいうところは日本人離れした、非常にグッドセンスですね。ということでございます。 ということで、厚労省のウェブサイトにおいては、接種との因果関係は明確ではないものの、接種から長期間経過した後にも副反応が継続するさまざまな症例があると聞いておりますいうことです。後遺症という名前を使ったほうが分かりやすいと思いますけどね。本市において、私としてはワクチン先進都市を自負しておりまして、私じゃなしに、これは事実でございますから。特に子供さんの、先ほどちょっと言いましたけど、子供さんのワクチンにおいては、明らかに名古屋は進んでおります。厚労省を引っ張っているというふうに言ってもええかと思います。お年寄りについても帯状疱疹のものが始まっておりましたかね、これ、確かね。始まっておるということでございます。
医師会の絶対的な協力が必要
新型コロナウイルスワクチンの接種を積極的に進めるためにも、接種後の長期にわたる副反応について、後遺症ということ、副反応というのは、について相談できる体制を整えることが大変重要なことであると認識しております。今後、市医師会をはじめ関係機関と連携して患者さんが相談しやすい体制を構築してまいりたいと考えております。 私はネットでの、そのときに、ちょうど外へ出てきたときに、テレビでもしゃべってますけど、今週中になんとかできんかと言っとることは事実でございますけど。これ、相談窓口ってどうやってつくるかということなんだけど、泉大津市か、あそこにも連絡してちょっと相談したいんですけど、電話を受ける、市の職員が電話を受けて、あ、そうですかと言っとるだけではいかんわけですよ。そういうときに話を聞くのも、本当の単純なことだったら、一般、普通の事務職でいいけれども、これは看護協会ですか、ナースさん。男もナースというらしいんですけど。ナースさんたちも協力すると言っていますので、電話を受け付けたときに、かけたほうの人からすれば、ちょっと体がだるくて、こういうこと言って、ほかに思い当たらんもんといったときにやっぱり病院を紹介してもらわなあかんわね。 そうですかいうて、あ、そうですか言っとるだけじゃ、これ、いかんもんで。それじゃどこどこ病院なり、どこどこクリニック、診療所へ行ってくださいと。ここで言われましたからというぐらいのことは言わないかんとなりますと、ドクターの皆さんにも周知していかないかんですから。いうことを、今週中に医師会と協力して、名市大も協力したいと言ってますんで、早く相談窓口、相談だけじゃないです、ちょっと言葉は改めないかんけど、当然、医療機関を紹介していただけるということでございますので、始めさせていただきたいと思います。 大変、長尾さんのあのときの話だと、日本中ですけど、数万の人が苦しんでおられるんじゃにゃあかと。この状況でね。なんかよく分からんもんだから。いうことですので、やっぱり名古屋市内でもようけの人が困ってみえると思いますんで、そういう人たちを応援するということは、これは仕事でございますので、きちっとやりますから。わーわー言っとるんです、早うやってくれいってですね。確かに医者の皆さん、ドクターがきちっと答えれんといかんもんで、そこのところは医師会の絶対的な協力が要るということは事実でございます。