滋賀レイクスがB1昇格に貢献したPFブロック・モータムと契約継続「B1に復帰した滋賀でまたプレーできることを嬉しく思います」
内外問わず器用に得点を量産するベストスコアラー
滋賀レイクスは7月9日、ブロック・モータムと2024-25シーズンの選手契約(継続)が合意に至ったことを発表した。 オーストラリア出身、現在33歳のモータムは208cm111kgのパワーフォワード。ワシントン州立大を経て、2013-14シーズンにイタリアでプロキャリアをスタートさせた。その後、オーストラリアやヨーロッパを渡り歩き、2022-23シーズンにレバンガ北海道に加入。滋賀に移籍した昨シーズンは49試合に出場し、平均28.7分のプレータイムで20.1得点、6.4リバウンド、2.7アシストを記録した。 原毅人スポーツディレクターはモータムについて「『B1復帰、そしてBプレミアへ』に向けて、レイクスの “ベストスコアラー” であるモータム選手と契約更改をし、今シーズンも一緒に戦えることを嬉しく思っております。レイクスの “Winning Culture” の醸成をB1で継承しつつ、フレッシュな日本人若手スコアラーと共に得点を量産し、多くの試合で ”Upset” を可能にしてくれると信じております」とコメント。モータムはクラブを通して「B1に復帰した滋賀レイクスでまたプレーできるをとても嬉しく思います。ファン・ブースターの皆様の前でプレーできることが楽しみです。次のシーズンもベストを尽くしたいと思います。Go Lakes!」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部