ホリデーシーズンの楽しみ ケーキやチョコレート…絶品スイーツがかなえる甘いひととき
家族で過ごすクリスマスやゲストを招いてのパーティーにぴったりのケーキやマカロン、チョコレートをご紹介。一年間のご褒美を兼ねて、スイートな時間を楽しんで。 【写真はこちら】ローマの伝統菓子の味わいを再現したチョコ、カカオの産地に思いをよせたケーキ おすすめの絶品スイーツを全部チェック!
■BVLGARI IL CIOCCOLATO ブルガリ イル・チョコラート
ローマの伝統菓子の味わいを再現 かつてローマ帝国は植民地化の段階で、貴重な大理石や食材、スパイスを持ち帰ったのだとか。今回、グローバルメートルショコラティエのジャンルカ・フスト氏は古くからローマで作られていたクリスマススイーツを研究し、5つのチョコレートで再現。羊のリコッタチーズと栗のハチミツの組み合わせ、白イチジクとブドウ酢など、ローマのクリスマスの伝統菓子の味わいに魅了される。
■JEAN-PAUL HÉVIN ジャン=ポール・エヴァン
カカオの産地への思いをのせて カメルーンのカカオの生産者を支援している「ジャン=ポール・エヴァン」。2024年~2025年のコレクションテーマ「新しい世界」のもとに誕生したクリスマスケーキのなかでも、こちらはカカオが育まれる大地や原生林、生産者たちへのリスペクトが感じられる一品。カメルーン産カカオのムースとクレームブリュレ、ビスキュイショコラ、ヘーゼルナッツ風味のチョコレートの組み合わせが絶妙な味わい。
■LA MAISON DU CHOCOLAT ラ・メゾン・デュ・ショコラ
旅する気分のアドベントカレンダー 今回のテーマは「ヴォン ドゥ ノエル(クリスマスの風)」。羅針図を手にチョコレートの味わいを探求する旅をイメージしているのだとか。まさに羅針図の形をしたこちらは、12月1日からイブまでの24日間、1日1粒(イブの日は特別に3粒!)チョコレートを味わいながらカウントダウンを楽しめるアドベントカレンダー。合計26粒、プラリネやキャレデマンなど15種のフレーバー入り。
■PIERRE MARCOLINI ピエール マルコリーニ
赤×雪の結晶がテーブルを彩る オリジナルのクーベルチュールを使った濃厚かつビターなムースショコラに、カシスの酸味とマロンの風味が利いたアーモンドクリームがバランスよく調和。さらに、カカオ風味のメレンゲの歯ごたえも合わさって、いくらでも食べられてしまいそうなおいしさ。鮮やかな赤いデコレーションに雪の結晶をあしらったルックスも、聖夜にぴったり。