「やめると上手くいく」メイクのプロに聞いた「アイメイクが上手くなる」コスメ
「カラーレス」がメイクのキーワード 濃淡ベージュでつくるグラデーションメイクが主流のトレンド「ミュートメイク」を目元から。「分かりやすい色を使う・混ぜるのをやめる」ことで地味でもなく上品でキレイ。そして「浮かれすぎない」発色にこだわった、華やかさが欲しい時のメイク法や、気軽に足せる名品コスメをご紹介。 ≫【写真・人気ヘアメイクが教える「ココが変わった」新しいアイメイクのテクニックとコスメ20アイテムの一覧】 ▶「ナチュラルメイクが上手くなる」コスメとその使い方は?
まぶたがキレイに見えるベージュのセット UZU EYE OPENING LINER BEIGE 1,694円/UZU BY FLOWFUSHI rihka meltアイシャドウ 1,680円(編集部調べ) 「ベージュなどの薄色ライナーを効かせたいとき、アイシャドウはrihkaのmeltを選びます。血色感のあるベージュブラウンで、アイライナーも引き立つ」(スガタクマさん・ヘアメイク) 赤みと黄みの最適バランス。肌色も、瞳の色も選ばない、目もとの新定番は万能なベージュ。ぬるま湯で簡単にオフできて、持ちやすい八角形のフォルム。色素沈着もしない、革新の染料フリー。 アイシャドウを「せずに」目力アップ シマリング グローデュオ 01 4,950円/THREE 「愛用中のハイライト。塗るとクリーミーな質感がパウダリーに変化。濃い色をまぶたに塗るのが定番でしたが、くすみを飛ばすためにハイライトをのせたことがきっかけ。塗ったとたん、二重幅がはっきりし目が大きくなったのに驚愕。それから目元はハイライトのみに」(MAKOさん・KATE Mirrorディレクター) 「1,000円台なのに本当にいい」アイシャドウ ヴィセ ニュアンス デューイ クリエイター BE-2 5g 1,320円(編集部調べ)/コーセー 「ミュートメイクといえども、やっぱり映える輝きも欲しい。なのでかわいい印象になりがちな大粒グリッターではなく、メタリックのように“面”で光るパール入りの質感がおすすめ。 これはパウダーなのに湿度を感じる、ぬれたようなツヤがかなう名品。グレイッシュなカラーながら、シアーな色づきのおかげで重ねてもにごることなく、キレイなグラデーションが可能」(M.K・GISELe編集長)
Composition&Text_GISELe