生理中のダイエットは意味がない? 痩せやすい時期や食事・運動などおすすめ方法を解説
生理後~排卵期は最も痩せやすい時期!
■時期:代謝がよく、いちばん痩せやすい ■TO DO:集中してダイエット 生理後から排卵までの期間がいちばん痩せやすいタイミング! 痩せたい人は、この時期に集中してダイエットを行うのがおすすめ。食事制限やファスティング(断食)、負荷のかかる筋トレや運動などをする場合も、この時期に照準を合わせて。
排卵日~生理前は食欲UP・むくみが出るなど痩せづらい時期
■時期:痩せにくい ■TO DO:現状維持を意識。マッサージしてむくみ解消を 排卵後から次の生理がくるまでの約2週間は、妊娠に向けて身体が必要なものをどんどん吸収しようとする時期。水分をあまり外に出さないし、腸の動きもゆっくりに。そのため、身体がむくんだり便秘になったりすることが多く、ダイエットをしても効果が出にくい。 黄体期は、リバウンドしないようにドカ食いを避け、バランスのいい食事を意識して。また身体をマッサージして、むくみを取ってあげるのも◎。
生理中のダイエットにおすすめのストレッチや運動
生理中は、身体を労わり無理しない程度にダイエットを行うのがおすすめ。ここでは、生理中の不調を解消したり、体重をキープするためのTIPSをご紹介。
軽めの運動や筋トレ
生理中でも、軽めの運動や筋トレは継続してOK。生理中だからといって、普段行なっている運動や筋トレを中断するよりも、続けた方が体重をキープしやすいのでダイエットにも効果的。 ウォーキングやランニングなどの有酸素運動は、血行促進する効果があるので、1回につき20~30分ほど行ってみて。日光を浴びながら外で行う運動は、ストレス解消にも繋がりそう。
骨盤を動かすストレッチでおなかまわりの血流を改善
生理中は、なるべく身体に負担をかけないことが大切。そこで、身体を労わりながら筋肉をほぐし、血流をよくできるのがストレッチやヨガ。心地のいい痛みを感じる程度にとどめながら、ゆっくりと身体を伸ばしてあげよう。 ストレッチやヨガをするときは、骨盤まわりの筋肉をほぐすことを意識するのがおすすめ!骨盤まわりの血流を良くすることで、生理中に滞りがちな血流を促進し、腹部の不快感を和らげる。特に骨盤底筋を鍛える運動は、生理痛の軽減も期待できる。