【チャンピオンズC】ペプチドナイル 6歳を迎え充実「青写真通りに状態が上がってきた」
同一年JRAダートG1完全制覇を狙うペプチドナイルは南部杯(2着)を叩いて上昇。大倉助手は「青写真通りに状態が上がってきている」と力強い。 「左トモが弱くて、育成の頃は3本脚で走っているんじゃないかというぐらいで競走馬になれるかどうかのレベルだった。調教師も昔から馬主さんに“6歳まで我慢してください”と言っていた」と6歳を迎えての充実ぶりは陣営の見立て通り。晩成の大器が24年最優秀ダートホースのタイトルをつかむか。