最後までかっこいい姿を見せたヤクルト青木宣親が登録抹消 同じく引退表明の山崎晃大朗が再昇格
プロ野球・ヤクルトは3日、6選手の入れ替えを発表しました。 登録抹消されたのは前日に涙の引退試合を行った青木宣親選手。最後の試合は「1番・センター」でスタメン出場し、2塁打を含む2安打と最後まで後輩らにかっこいい背中を見せました。 【画像】イチロー氏のサプライズコメントに号泣するヤクルトの青木宣親選手 「プロに入って21年、自分の生き方は間違っていなかったと、出会った皆様が日々教えてくれました。自分に関わってくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございます」と感謝を述べ現役を引退しました。 また青木選手の背番号「23」のユニホームを身にまとい広島に5-3で勝利した、石川雅規投手、高橋奎二投手、サイスニード投手、オスナ選手も登録抹消されています。 代わって、山崎晃大朗選手が1軍登録。同じく引退を発表しているプロ9年目の山崎選手は、9月29日の2軍戦でホームランを放つなど活躍を見せています。残り2試合で1軍でも華々しい姿がみせられるか期待されます。