障害ある子の散髪断られた親 「誰も悪くない」心のよりどころとなる“訪問美容師” #令和に働く
ここから目指す訪問美容とは
「美容室に行くことができない方たちでも、誰もがかわいい・かっこいいを当たり前に実現できるように訪問美容をたくさんの人に知ってもらいたい」と話す水沢さん。 現在は水沢さんともう1人、同じ気持ちで訪問美容nanairoで活躍するスタッフの方がいるものの、望んでいるすべての利用者さんにサービスを提供できていないのが現状だ。 「利用者さんに知ってもらうのはもちろん、美容師さんにもどんな仕事なのかを知ってもらいたい。訪問美容師を目指す人が増え、今後チームとして訪問美容を広げていけたら」とこれからのビジョンについて語ってくれた。 これからの日本は“超高齢化社会”に突入していく。ますますニーズが強まるであろう訪問美容が広く知られ、必要とする方に行き届く未来であってほしいと願う。 ※この記事はほ・とせなNEWSとYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
ほ・とせなNEWS編集部