元「RAG FAIR」奥村さん、参院選に出馬表明(全文)立憲公認で参院選比例に挑戦
保育士目線の声を政治の世界に届けたい
3つ目は、今回最も大きい理由かもしれません。保育士目線の声を政治の世界に届けたい。なぜなら、最近の政策を見ていると、現場の声がなかなか届いていないと思うからです。さまざまな保育にまつわる問題は、最近のこのようなニュースになる前から保育士の中では話題になっていました。そしてこれからもいろいろな問題が出てくると思います。 とにかく、保育士目線の声を政治の世界に届けたい。それもスピード感を持って。そのために今、保育と政治、保育士と政治をつなげていかなければなりません。現場で体験した保育士の目線から、こういった実態の改善に取り組んでいきたい。そして、全国の保育士の皆さんにこういうふうに呼び掛けたいです。みんなで声を上げて、改善をしていきましょう。今、子育てをしているパパ、ママも大変です。保育の現場を政治に今、つなぐ。保育士の笑顔は子供の笑顔。奥村政佳の次の挑戦を応援していただきたいです。 そして僕は、保育士のほかにも気象予報士や防災士、そして全国の災害復興現場も立ち会った経験もあります。そういう経験や知識も生かして、最近頻発する災害、それとどう立ち向かっていくか、どう防災、減災を進めていくか、そういうことにも専門的知識を持って取り組んでいきたいと思います。以上です。ありがとうございます。 司会:おっくん、ありがとうございました。それではここで質問があればお受けしたいと思いますが、質問ある方、挙手していただいて、社名とお名前をお願いして、質問をお願いします。どなたかありましたら。じゃあ堀田さん、どうぞ。
都知事選で鳥越氏が保育士の待遇改善を訴えたが惨敗。その時どう感じたか
堀田:フリーの堀田と申します。 奥村:ありがとうございます。 堀田:かつての都知事選で、民進党が推薦した鳥越俊太郎さんが、保育士は月給13万でどうのこうのと言っていましたけども、惨敗しました。そのときにどういう感じを受けましたか。 奥村:ごめんなさい。鳥越さんがそうおっしゃっていたのは、僕はちょっと存じ上げないんですけれども、保育士の役割っていうものが最近変わりつつあると思います。昔は子供を安全に見るっていうだけだったんですけれども、今、起きている時間のほとんど全てを保育所で過ごす子供もたくさんいます。その中でやっぱり保育士のスキルっていうのも上げていかなければならない。その中で待遇改善は、僕はすごく必要だと思うので、その話は僕は存じ上げなかったんですけれども、これからの保育に求められるのは、そういう処遇改善は必須だと思います。よろしいでしょうか。 司会:よろしいですか。じゃあどうぞ。