千葉ジェッツが中国CBAでプレーしたビッグマン、マイケル・オウを獲得「クラブから私に対するリスペクトと評価を感じました」
千葉Jとしては初となるアジア特別枠での加入
千葉ジェッツは7月10日、マイケル・オウと2024-25シーズンの選手契約が基本合意に至ったことを発表した。なお、千葉Jとしては初となるアジア特別枠での加入となる。 中国出身、現在25歳のオウは208cm、110kgのセンター。カルフォニア州立大学ノースリッジ校を経て2020年に中国CBAでプロキャリアをスタートさせ、区俊炫の登録名で上海シャークス、青島イーグルスなどでプレーした。 オウはクラブを通して以下のようにコメントしている。「これは私のキャリアにおける新たな始まりであり、新たな旅立ちです。千葉ジェッツのマネジメントの方々と会話を重ねていく中で、彼らのプロバスケットボールに対する真剣さ、勝利に対する思い、そして私に対するリスペクトと評価を感じました。この数年間、私はCBAの様々なチームでプレーし、試合経験を積み重ね、常に自分自身に挑戦し、技術レベルを向上させてきました。今季は私の全力を尽くします!皆さん、よろしくお願いします!」 ■千葉J 2023-24シーズンロスターの契約状況(7月10日16時時点) 【継続】富樫勇樹、原修太、金近廉、小川麻斗、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス、二上耀、西村文男、トビン マーカス海舟、荒尾岳 【退団】アイラ・ブラウン、ディー・ジェイ・ステフェンズ、ゼイビア・クックス(シドニー・キングスへ移籍)、内尾聡理(FE名古屋へ移籍)、大倉颯太(A東京へ移籍) ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 田代直希(琉球)、ディー・ジェイ・ホグ(シドニー・キングス)、マイケル・オウ(青島イーグルス)
バスケット・カウント編集部