小池都知事が定例会見8月27日(全文2完)1つのチョイスを増やすことにつながる
東京都の小池百合子知事は20日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「自民党総裁選「注視していきたい」 東京都・小池知事が定例会見(2021年8月27日)」に対応しております。 【動画】自民党総裁選「注視していきたい」 東京都・小池知事が定例会見(2021年8月27日) ◇ ◇
IRに対する現時点の考えを聞きたい
小池:あ、すいません、62.5%です。2回目については46.9%ということでありまして、東京都のほうでも、都民の皆さんにもかなり順調にワクチン接種が進んでいるかというふうに思います。いずれにしましても予約なし、それから予約してと、いろんなチョイスで幅を広げて、そして全体のワクチンをまず確保するということなど、国とも連携取りながら進めていくということであります。若い皆さん、ぜひワクチンをこれからも受けていただくように、都としても最大限努力していきたいと思ってます。 毎日新聞:では2点目を伺います。IRについて伺います。先日、横浜市長選挙でIR中止を訴えた新人候補が当選しました。小池知事はかねてからIRについてはメリットとデメリットを総合的に判断するとおっしゃられていますが、現時点のお考えをお聞かせください。 小池:基本的に今おっしゃったのと、考え方と、変わっておりません。同じです。そして今、BCPをこの都庁において進めております。つまりコロナに総力戦で当たるという、そのために都庁の職員も今、可及的速やかに行うべきコロナ対策と、それから恒常的なもので、ちょっとここは少し人数減らしながら当たっていくなどなど、そうやって仕分けをしているところですけれども、これ、依命通達について、IRに関しての検討作業については依命通達に基づいて休止をしているという状況であります。対応は変わっておりません。 毎日新聞:続いて3点目を伺います。関東大震災の際に殺害された朝鮮人の追悼式典が9月1日に行われます。小池知事は昨年まで4年間、追悼文を出されておりませんが、今年は出すお考えはありますでしょうか。出されないようでしたら理由も併せて教えてください。 小池:理由につきましても昨年述べたことと変わっておりません。 毎日新聞:では幹事社の質問を終わります。質問がある方、各社の質問に移ります。質問のある方は挙手をして知事の指名を受けてからお答えください。