自民総裁選「注視したい」―小池都知事
東京都の小池百合子知事は27日、定例記者会見で、自民党の総裁選について「自民の総裁を決めるということは、国の総理につながる。自民党の党員の方々、議員の方々、最善の方法で選出されていくのではないかと考えている」「国難と言えるようなコロナ禍にあって、自民総裁選がどのようにして進むか注視していきたい」と述べた。 【動画】東京都・小池知事が定例会見(2021年8月27日)
小池氏は2008年の自民党総裁選に出馬した経験があるが、「立候補することができたのは、(国会議員の推薦人)20人集めるって結構大変。その時にサポートしてくれたみなさんの顔、一人一人をいまも思い浮かべるということもある」と語った。