「潰瘍性大腸炎」の初期症状・前兆はご存じですか? 長期化すると『大腸がん』のリスクも
編集部まとめ
お腹を壊しやすいだけだと思っていたら、実は病気が潜んでいることも考えられます。 下痢や腹痛を起こしやすい方や、便潜血を指摘されたことのある方は、ぜひ一度、医療機関で検査を受けてみてください。最近は、辛くない、恥ずかしくないように工夫された大腸内視鏡検査もあるようです。
【この記事の監修医師】 河口 貴昭 先生(河口内科眼科クリニック) 2003年、千葉大学医学部を卒業後、NTT東日本関東病院で内科全般を学んだのち、東京山手メディカルセンター(旧 社会保険中央総合病院)や慶應義塾大学病院などで炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)という腸の免疫難病の治療に取り組む。2022年11月、これまで培ってきた経験と知識をより多くの方々に還元したいと「河口内科眼科クリニック」を開設、院長となる。
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