横浜清陵に表彰盾 センバツ21世紀枠 関東・東京代表 /神奈川
来春の第97回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の「21世紀枠」関東・東京地区代表に選ばれた県立横浜清陵高校に19日、毎日新聞社と日本高野連の表彰盾が贈呈された。山本康太主将(2年)は「これまでの先輩方がいたからこその結果。目標の甲子園でしっかり試合ができる準備をしていきたい」と決意を語った。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 山本主将と共に表彰盾を受け取った内藤大維マネジャー(2年)は「秋季県大会では(準々決勝で)打てなくて東海大相模に負けた。体作りをメインに練習したい」と真剣な表情で話した。野原慎太郎監督は「今までの自分たちにプライドを持って、今まで通りの目線と基準で張り切ることなく真剣に取り組みたい」と語った。 来年3月の同大会への出場校は来年1月24日の選考委員会で決定される。21世紀枠では全国9地区代表の中から東西を区分せずに2校が選ばれる。【宮本麻由】