超簡単!ぐっすり眠れる方法…「睡眠不足」で健康リスクも!最新研究で改善!睡眠のお悩み
超簡単!ぐっすり眠れる方法(1)
<寝室でスマホはNG 見る時は別部屋で> 先生によると、スマホを見ると感情が昂りオレキシンが出てしまうので寝室で見るのはNG。スマホが見たい時は、リビングなど別の部屋で見るようにしましょう。普段から寝室は眠るためだけの場所だと脳に意識づけする事が大切だそうです。他にも脳に意識づけする方法として、パジャマに着替えて眠るモードにするのも良いとの事です。
超簡単!ぐっすり眠れる方法(2)
<就寝2~3時間前から明るさはギリギリ本が読める程度> 明るすぎるところにいると、体内時計がズレてしまうそうです。そのため、なかなか寝つけない人は、就寝2~3時間前からなるべく部屋の明るさをギリギリ本が読める程度(100~200ルクス)にして睡眠に備えましょう。また、青い光は体内時計に影響が強いので、調整できる場合は暖色系の明かりにした方が良いそうです。
超簡単!ぐっすり眠れる方法(3)
<エアコンで寝室は23~25℃に設定> 室温が高すぎると深い睡眠を妨げ、睡眠の質が悪くなってしまいます。すると、日中ボーッとしてしまう事につながるそうです。先生によると、眠る時に最適な温度は23~25℃。身体は、体温を一定に保つために汗をかいたり、抹消の血管を拡張させて熱を逃したりしていますが、それをしなくても一定の体温を保てるのが24℃くらいなのだとか。そのため、寝室は23℃~25℃に調節して肌寒い場合はしっかり布団をかけるようにすると良いそうです。
超簡単!ぐっすり眠れる方法(4)
<靴下を履いたまま眠るのはNG 布団の中では脱ぐ> 先生によると、眠る時は脳の温度を下げる必要があり、足の末梢神経が開いて、そこから熱を逃して脳の温度を下げているそうです。靴下を履いていると熱が逃げないので脳の温度を下げるのに支障が出るのだとか。そのため、靴下を履いたまま寝るのはNG。冷え性の人でも足が温まったら脱ぐようにしましょう。
超簡単!ぐっすり眠れる方法(5)
<昼寝は寝不足の時20分以内まで> 昼寝はした方が良いというイメージがありますが、先生によるとそれは寝不足の人のみ。夜眠れている人は、昼寝はしない方が良いそうです。「レム睡眠」よりも眠りの深い「ノンレム睡眠」には深さが3段階あり、「ノンレム睡眠3」が最も深い眠りと言われています。20分以上昼寝をすると「ノンレム睡眠3」に入ってしまい、起きた時にボーッとしたり、体がだるくなったり、夜の寝つきも悪くなったりしてしまうのだとか。そのため、昼寝は寝不足の時に行い20分以内に起きるようにすると良いそうです。