【防災の日】もし家族がバラバラなときに被災したら?普段から決めておくべきこと、持っておくといいもの|STORY
もし…!家族とお互いに安否確認ができていなくて、自宅が倒壊していたら・・・
もし家族と連絡がつかないときは、一人ぼっちにならず、お友達の家や、親戚の家、ご近所さん…など、信頼のできる大人のいる場所が安心です。もし自宅に居られない場合は、そこに助けを求めるように伝えておきましょう。そして大切なのは、その相手のお宅も被災するわけですから、いざという時に助け合えるように、普段から連携をとっておくことです。
外出時は、もし自分が帰宅困難者になったら...というのを想像して準備を!
外出先で、災害などにあったらどうしよう?…ふと、そんなことを考えることってないですか?地震だけでなく、豪雨による川の決壊、交通機関の麻痺などで家に帰れない可能性も。そんな時、「0次の備え」としてオススメしたいのが、いつも携帯している「ポーチ」に災害時に役立つアイテムを忍ばせておくこと。ポーチならお財布と同様、バッグを替えてもいつも自分と一緒に移動する物だから「家に置いてきちゃった!」ということも少なく安心なのです。 防災を意識して備えることは大事ですが、あれもこれもと気負ってしまわなくても大丈夫。自分がもし、帰宅困難者になり、駅などで動けない状態になってしまったら、何があれば最低限生きられそうかを考えてみてください。
(1)いつも持ち歩いているポーチ…「災害は、いつ自分自身の身に起こるかわからない」ことを忘れず、普段から使っているポーチに災害時に必要なものを入れておきます。 (2)小型ライト…停電時には、昼夜を問わず小型ライトが活躍します。キーホルダー状になったものならポーチに着けておけるからいつでも携行できます。
\可愛いハートのキーホルダー。実はホイッスルなんです!/ (3)ホイッスル…建物内に閉じ込められた場合や、救助を呼びたい場合などに役立ちます。キーホルダータイプのものをポーチの外側につけておくと、すぐに使えて安心です。 (4)撥水風呂敷…広げて肩にかければ防寒や日除け、雨避けにも。バケツ代わりに水を運ぶこともできたり、水を入れて圧をかけると「シャワー」にもなります。撥水機能のある風呂敷はアイデア次第で用途はいくらでもひろがります。「防災グッズ」としてバックに1枚潜ませておくこと便利。 (5)お菓子…飴や羊羹など、小さくて手軽に食べられるものを常備します。常温で長期保存ができるものであれば、なおよいでしょう。 (6)モバイルバッテリー…停電が起きている地域では、スマートフォンの充電ができず困ってしまうこともあります。そのようなケースに備え、モバイルバッテリーも常に携行するようにしましょう。 (7)飲み物…食べ物だけでなく水も必要です。外出時は常に500ml程度のペットボトル飲料または水筒を持ち歩くようにすると、災害時の水分補給に役立ちます。 (1)ポーチ/参考商品 (2)小型懐中電灯¥1,323/LUMINTOP (3)effe heart お守りホイッスル¥3,300/プラスジャック (4)撥水風呂敷ながれ(平織96cm)¥4,290/朝倉染布 (5)一口羊羹・飴・キャラメル/参考商品 (6)モバイルバッテリー/参考商品 (7)水筒/参考商品