レブル250とエリミネーターの2強! 普通二輪免許で乗れる売れ筋バイクtop10【2024年上半期】
250cc超~400ccではエリミネーターが2年連続の栄冠
次は、小型二輪のうち、排気量が250cc超~400cc以下。普通二輪免許で運転できる最大排気量のバイクが揃うクラスで、2024年上半期(1~6月)のランキングは以下の通りになりました。 ────────── 2024年上半期(1~6月)小型二輪(250cc超~400cc)全国販売台数トップ10 ────────── 1位:カワサキ・エリミネーター/SE(3665台) 2位:ホンダ・GB350/S(2499台) 3位:カワサキ・ニンジャZX-4R SE/ニンジャZX-4RR KRTエディション(1829台) 4位:カワサキ・ニンジャ400/KRTエディション(1162台) 5位:ハーレーダビッドソン・X350(851台) 6位:ホンダ・CBR400R/NX400(24年モデル)(726台) 7位:トライアンフ・スピード400/スクランブラー400X(725台) 8位:ホンダ・400X/CBR400R(22年モデル~)(450台) 9位:ヤマハ・YZF-R3 ABS/MT-03 ABS(420台) 10位:KTM・390デューク(203台) *出展:二輪車新聞/販売台数は推計 このクラスで1位となったエリミネーター/SEは、カワサキの400ccクルーザーモデルです。 1990年代の国産アメリカンバイク・ブームをけん引した名車のネーミングを受け継ぎ、2023年に登場。独自のロー&ロングフォルムを持つ車体により、伝統のドラッガースタイルを継承していることが特徴のモデルです。また、735mmという低いシート高で抜群の足着き性を実現。車両重量176~178kgという軽量な車体などにより、自在に操る感覚も体感できます。 扱いやすさに定評がある398cc・並列2気筒エンジンは、低速域での豊かなトルクと、高速走行時の力強いパワーを両立。街乗りからロングツーリングまで、幅広いシーンで快適な走りを体感できることが魅力です。 ラインアップには、カウルなしのスタンダード仕様と、スタイリッシュなデザインのヘッドライトカウルを装備した上級グレードのSEを設定。価格(税込み)は1万4000円~91万3000円です。 そんなエリミネーター/SEは、こちらも2位のホンダ・GB350/Sと1000台以上の差を付けて1位を獲得。なお、二輪車新聞によれば、2023年の上半期(1月~6月)新車販売台数でも、エリミネーター/SEは250cc超~400cc以下クラスで1位。2年連続の栄冠獲得は、2023年の登場から高い人気を維持していることの証だといえますね。
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