オジサン、秋には茶靴履きたくなりません? 渋くてネイビーに合うブラウンは、オジサンにピッタリです!
ジェイエムウエストンの「#641 ゴルフ」
4番めは、23回目の登場となった@sho.1588さんの投稿。ジェイエムウエストン( J.M. WESTON)の「#641 ゴルフ(GOLF)」です。
1955年にゴルフ場の芝生で誕生したダービーシューズで、本当に何にでも合うオールマイティな「#641 ゴルフ」。 堅固な構造、クッション性とグリップ力にも優れて 減りにくいリッジウエイソールの有能さから、タフな行動が求められる世界中のジャーナリストに愛されるというお墨付きもあって、つねに人気を博します。 そんな「#641 ゴルフ」を3連星、ハンターグリーンボックスカーフ、ブラックボックスカーフ、ダンブラウンロシアンカーフと揃えた@sho.1588さん。 他2色も魅力的ですが、今回はダンブラウンロシアンカーフ。見事な栗色で秋にこそ履きたくなるカラーです! @sho.1588さんも素晴らしい靴をたくさんお持ちで、どれもすべて美しくメンテナンスされていて見ていて本当に気持ちが良い。
ジェイエムウエストンの「#677 ハントダービー」
最後は、20度目の登場となる @masa_nordiclifeさんの投稿から。ジェイエムウエストン( J.M. WESTON)の「#677 ハントダービー(Hunt derby)」です。
ジェイエムウエストンのクラシックスタイルを代表し、時代を超えても不変な「#677 ハントダービー」です。かつては「ドゴール」なんて呼ばれていたことも。 とにかく目を奪われるのが、すくい縫いのステッチ。蝋引きの麻糸を より合わせた太い縫い糸が、三角形になって力強く手縫いで縫製されています。 しかも、出し縫い(ウェルトと本底を縫い合わせること)のピッチに合わせてウェルト部分に刻まれた目付けは、ウィールではなく専用のコテで ひとつひとつ付けられています。 量産メーカーでありながら、こんなにも手仕事を多用するモデルが存在し、ノルウィージャン製法の靴の中でも他に類を見ない作りっていうのがスゴい! 価格もだいぶスゴくなりましたが…。 ちなみに、専属の職人1人が1日に作れるのは、たった1ペアのみなので仕方がないのかな。 @masa_nordiclifeさんの「#677 ハントダービー」もタンブラウンロシアンカーフ。見事に鏡面磨きが施されてるので、ぽってりシルエットなのにエレガントな雰囲気が漂っています。そいて、合わせたソックスが可愛らしい! そろそろ購入して1年を迎え、@masa_nordiclifeさん色に染まり出してきていると思うので、今後もたっぷり愛でて色濃くしてあげてください。 秋の景色には、ブラウンの靴が合いますよね。本格的な寒さが訪れて暖を取る靴に履き替える前に素敵なブラウンの靴を履いて街歩きを楽しんでみてはいかがですか? それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!