今年は健康の年にするぞ!第一歩にスマホ連携の体重計とスマウォを推したいワケ
2025年に入り、「今年は健康の年にするぞ!」と意気込んでいるのはきっと私だけではないはず。 しかし! 忙しい日々のことをすっかり忘れて「週4回は走るぞ~」という目標を立てては挫折…ということを繰り返していませんか(私もかつては例外ではありませんでした)。 そんな、運動習慣がこれまでなかったものの健康には気をつかいたい、という方にはじめの一歩としておすすめしたいのが、体の「見える化」。 日々、体重などの自分の体、カロリー消費量などの活動量について具体的な数値を確認することで、健康を意識した生活が送りやすくなります。 「見える化」に必須といえる体重計とスマウォのなかでも、特にオススメツールを厳選しました。
アプリと連携できる体重計で
これから紹介する体重計2製品は、いずれもスマートフォンアプリで体重・BMI・体脂肪率などの測定結果を見ることができます。 日々の記録の手間が省けるだけでなく、体重などの測定結果をグラフで表示してくれるので、健康に対するモチベーションも上げることができますよ。 タニタ 体組成計 BC-768 初回設定で、乗った人を自動で識別してくれます(登録は最大5人まで)。Bluetooth対応で、スマートフォンと体重計を連携することで、アプリで測定結果を表示してくれます。 Anker Eufy Smart Scale P2 Pro こちらはWi-Fi接続に対応するもの。体重計に乗るだけでデータを自動で連携してくれるので、アプリ起動が必要ありません。 体重を測るたびにアプリを連携する必要がある体重計が多いなか、その手間がなくなるのは、特に面倒くさがりさんにとってはうれしいのでは!
日々の活動にはスマウォを
「なんとなく、運動不足なんだよね」感は覚えやすいですが、実際に運動するまでにはちょっと面倒には思ってしまうもの。しかし、実際にカロリー消費量や歩数の低さを見てしまったら、「これは体を動かさなければ」という意識に持っていきやすくなります。 手元ならなおさら確認しやすい位置にあるので、日々の活動量を手軽にチェックできるスマートウォッチを導入してみましょう。 CMF by Nothing Watch Pro 2 カロリー消費量や歩数を測定してくれたり、アクティビティ記録を簡単につけることができます。 このほか、充電回数の少なさやスマウォの中でも比較的手の届きやすい価格も魅力。スマートウォッチの初めの1台としておすすめです。 ▼Nothing Watch Pro 2の使用感はこちらの記事でご紹介しています Fitbit Inspire 3 こちらは重量が17.7gとかなり軽いのが魅力。着用しているときのわずらわしさがありません。睡眠時にも邪魔にならず睡眠スコアを記録してくれるのうれしいポイントです。 新年明けて意識の高いこの時期にこそ、今後の生活でも健康モチベを維持できるアイテムを積極的に取り入れてみては?
ライフハッカー・ジャパン編集部