小池都知事が記者会見11月20日(全文1)「6つのこ」実行していただきたい
参加登録は11月20日から令和3年2月15日まで
参加登録、今出ている、ちょっと前に戻してください。これら、九都県市はこちらになりますけれども、これをできるだけみんなで進めることが効果を呼ぶわけでありますので、これらの、対象にしてキャンペーンを行います。参加登録が今日の11月20日から令和3年2月15日まで、専用ウェブサイトで受け付けをいたすものであります。 新しい日常でのテレワークなどで、より家庭でお過ごしになる方々が増えていると思います。家庭で過ごす時間が増える今だからこそ多くの皆さんにご参加いただく意味があるのではないか、このように考えているわけであります。自然再生エネルギーを買ってみようと、使ってみようという、ぜひその意欲を皆さま方にお持ちいただいて、そして実際にお使いいただきたいと、このように考えますので、よろしくお願いを申し上げます。私からは以上であります。
営業短縮要請を行う目安は
TOKYO MX:それでは質疑に移ります。まず幹事社から2問お願いします。1問目が、コロナ対策の営業時間の短縮要請についてです。きのう、短縮要請を行わない理由として、重症者数がまだそれほど増えていないというところを挙げてらっしゃいましたけれども、今後どれぐらいになってくると要請を行わなければならなくなるのか、重症者数なのか病床の使用率なのか、目安となるところがありましたら教えてください。 小池:きのうの重症者数も38ということで、だいたい今のところ10日間ぐらいの滞在で、入る人、出る方ということで変わってきています。中には少し滞在の長い方もいらっしゃいますけど、やはり重症者を抑えるということは何よりも重要と考えているわけで、ですから今日も冒頭は重症者数からお伝えをした。陽性者数は、これからも検査数増えます。それによって数が増えることも考えられるということもあります。ですから500台に乗せたとか、そういうこともさることながら、重症者をいかにして抑えていくか。そして安心できる体制を整えていくかということが重要であります。ただ、重症者数というのは少し遅れて出てきますので、これからも重大な関心を持って、また、対策を十分練って進めていきたいと考えております。 それで今回は、この休業要請についての話が出ておりますが、都においてはこの急速な感染拡大の局面を抑える必要があると、厳重な警戒が必要だということは今申し述べたとおりであります。そのためにも、感染拡大の防止のためにも手洗い、マスク、3密を避けるといった基本的な感染防止対策の徹底、これをお願いする。また、感染状況、東京iCDCの専門家のご意見を踏まえながら、国とも連携しながら感染防止対策の徹底を図っていくという考え方であります。どの数字になればどうっていうのは、また病床も増やしていくことを考えておりますので、幾らだったら幾らっていうような数字的なものは、今はございませんが、とにかく重症者を増やさない。高齢者は重症化する傾向がありますので、「防ごう重症化 守ろう高齢者」。これを徹底したいと思います。 【書き起こし】小池都知事が記者会見11月20日 全文2に続く