小池都知事が定例会見4月28日(全文1)路上のみ絶対やめていただきたい
1都3県で共同メッセージを発信
で、皆さまのステイホームが少しでも充実した時間となるように東京都、応援してまいります。そしてまた先ほどモニタリング会議でテリー伊藤さん、お話、ありましたよね。ゴールデンウィーク、ステイホームで心豊かにクリエーティブに過ごしてほしいということであります。 それから1都3県のテレビ会議で共同メッセージをまとめたわけでございます。こちらですね。まず1都3県の皆さまへのお願いということで、ゴールデンウィーク期間中はステイホームお願いします。飲食時の対策お願いします。出勤抑制、お願いしますというこの3つの柱を徹底していきましょうということを1都3県がチームとなって都民、県民の皆さんに発信をするということでございます。 引き続き各県と緊密に連携しながらこの期間、しっかりと抑えていきたい。また現下の感染状況、社会・経済情勢を踏まえた必要な施策の具体化に向けまして、本日第2回の定例会に提案をいたします、補整予算の編成も指示もいたしております。今後、事業の内容、そして予算規模など検討いたしまして来月の中旬には補正予算案としてとりまとめていくということでございます。 次に医療提供体制についてであります。本日、現在ですが今今、重症用の373床含めて合計5594床確保しております。これは医療、病院の皆さん方のご協力によって確保ができているところでございます。コロナとの闘いの最前線である医療現場にはゴールデンウィークもなく、また年末年始もなくずっと長きにわたって大変な負担が掛かり続けているわけでございまして、あらためて深く感謝を申し上げます。
本当に大事な1週間
あすからの1週間、本当に大事な1週間となります。このゴールデンウィーク、皆さまと共にコロナとの闘いのターニングポイントにしてまいりたいと考えております。なんとしても命を守る、そのためにはこのゴールデンウィーク、皆さん、おうちにいてください、東京にいてください。そして今、徹底的にコロナを抑える。そのために都民、事業者、行政、一体となって取り組んでいく必要がございます。 何よりもメディアの皆さま方のご協力もよろしくお願いを申し上げます。このあと皆さま方からのご質問に対しまして、東京都医師会副会長猪口先生、そして国立国際医療研究センター、大曲先生。東京 i CDCの専門家ボード座長、賀来先生にもご出席をいただいております。3時直前でございます。私のほうから今日の陽性者数をちょっと早いですがお伝えをしておきます。陽性者数は925件に上ります。先週が843件でございました。これと比べますと114.0%の増加。そして重症者は、きのうが55名でいらっしゃいましたが、今日は2人減りまして53名となっております。今日の3時少し前ではございますけれども、最新の数字、お伝えをしておきます。 このゴールデンウィークは本当に、ワクチンが皆さんのところに行き渡るまでどう抑えるかという大変重要な期間でございますので、皆さんと共にこのゴールデンウィークという、今年のゴールデンウィーク、大切な期間でございますので皆さんと共にコロナを抑え込む、その分かれ道、ターニングポイントにあるということを、意識を共有しながら進めていきたいと思っております。どうぞご協力、引き続きよろしくお願い申し上げます。私のほうからは以上です。