粗品に「ドウデュースはやめろ」のお願い…朝日杯FS的中で有馬記念本命が大注目に
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が15日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、前日14日に予想を公開した朝日杯FS(G1、芝1600メートル、京都)を振り返り、とびっきりの笑顔を見せてスタートさせた。それもそのはず、馬連1480円を的中させたからだった。 【写真】投資額が桁違いすぎる…粗品が残高、払い戻し金額など公開 「はい、どうも。生涯収支マイナス4億円君です」と声を弾ませた。「OK!」とも付け加え、前回当てたマイルCS時と同じように「ほらな」と得意顔になった。 本命に指名した(4)ミュージアムマイルが2着に入り、勝ち馬(2)アドマイヤズームとの馬連(2)(4)を推奨していた。1万円で馬券を収める「1万円企画」での購入額は700円。1480円X700円で1万360円を手にした計算になる。「買い方が秀逸やからトリガミしてない。これなんですよ。すごいことやで、プラスなん」と大威張りした。 G1的中は11月17日のマイルCS以来4週ぶり。今年のG1はNHKマイルCとマイルCSに続き3度目の当たり。すべて芝のマイル戦となった。 もっとも10月23日から購入結果を公開しているWIN5は、朝日杯FSの1着アドマイヤズームを外しているため、レース結果を見て即ハズレが決定。証拠としてスマホの購入画面を動画越しに見せ、6頭→9頭→8頭→6頭→2頭の5184組に各100円の51万8400円分をかけていた。結局、5つの対象レースで1つも的中がない散々な成績に終わり「くそ~!」と叫び「WIN5、50万かけて1レースも的中せえへん男おる?」と、そばにいたスタッフに問いかけて悔しがった。 「まあ僕は競馬を引退しますが、みなさん、また来週もお会いしましょう」と、いつも通りのフレーズで動画を締めた。 4週ぶりにG1を的中させても、同日のWIN5でやられるパターンは、いかにも粗品らしい。10月23日から公開しているWIN5は9回とも不的中で、購入金額は457万円オーバーの大損失だ。 ちなみにG1を2週続けて的中させた記憶はなく、来週の有馬記念はハズレの番と読む視聴者が多数いるはず。早速「これで有馬ないな。いいぞ粗品」の声があった。また「有馬記念はドウデュース本命禁止」「次ドウデュースはやめろ…」など、1番人気が予想されるG1・5勝馬に◎を打って「呪い」発動を恐れる声まで…。これと同じお願いが実は、2週間前から動画内にコメントとして寄せられている。 今年のG1予想は3勝19敗。朝日杯FSで息を吹き返した粗品の有馬記念の本命は? 21日土曜夜の予想動画は大注目だ。 <粗品のWIN5購入額> ◆10月23日 44万1000円 ◆10月30日 64万8000円 ◆11月3日 54万円 ◆11月10日 52万9200円 ◆11月17日 52万5000円 ◆11月24日 64万円 ◆12月1日 56万円 ◆12月8日 17万2800円 ◆12月15日 51万8400円 ※全購入額457万4400円。すべて不的中。 <粗品の24年JRA・G1の本命馬と結果> フェブラリーS オメガギネス14着(1番人気) 高松宮記念 ルガル10着(1番人気) 大阪杯 タスティエーラ11着(1番人気) 桜花賞 クイーンズウォーク8着(3番人気) 皐月賞 シンエンペラー5着(5番人気) 天皇賞・春 ドゥレッツァ15着(2番人気) NHKマイルC ジャンタルマンタル1着(2番人気) ヴィクトリアM ナミュール8着(2番人気) オークス ステレンボッシュ2着(1番人気) ダービー ジャスティンミラノ2着(1番人気) 安田記念 ソウルラッシュ3着(2番人気) 宝塚記念 プラダリア4着(6番人気) スプリンターズS ナムラクレア3着(4番人気) 秋華賞 ミアネーロ6着(4番人気) 菊花賞 ダノンデサイル6着(1番人気) 天皇賞・秋 リバティアイランド13着(1番人気) エリザベス女王杯 シンティレーション10着(4番人気) マイルCS ソウルラッシュ1着(4番人気) ジャパンC ジャスティンパレス5着(3番人気) チャンピオンズC ガイアフォース15着(5番人気) 阪神JF ブラウンラチェット16着(1番人気) 朝日杯FS ミュージアムマイル2着(2番人気)