MLB市場価値は約108億円⁉ R・マルティネスが巨人と2年24億円で契約合意にネット騒然「間違いなく日本一」「さすがに抑えは大勢」
中日から自由契約となった右腕ライデル・マルティネスが、巨人と2年総額1600万ドル(約24億6000万円)で契約合意したと12月14日(日本時間15日)、全米野球記者協会に所属するキューバのフランシス・ロメロ記者など、複数キューバメディアが報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! キューバの情報に詳しいロメロ記者は、自身のX(旧ツイッター)に、マルティネスの契約について綴り、また「業界筋によると、28歳の彼のMLB市場での価値は5000万(約75億円)~7000万ドル(約108億円)で、5年または6年の複数年契約となっている」とメジャーリーグでの評価も書き記している。 またキューバメディア『Pelota Cubana USA』のミゲル・ロドリゲス・エルナンデス記者は、マルティネスのコメントを自身のXに公開。「新人ではあるが、チームと良いコミュニケーションが取れることを期待している。この契約には非常に満足している。日本で良い年を過ごしてきた。一番の望みは優勝争いをすることだ。ジャイアンツでそれを達成したい」と話したことを伝えている。 MLBなら高額契約の可能性もあったが、NPB残留を選び、来季は巨人で“優勝争い”をするという野望を胸に契約を交わしたマルティネスに日本人ファンからは、さまざまな反応が寄せられている。 「破格過ぎるよ」 「今年の巨人は強そうだ」 「ライデルがいたら間違いなく日本一」 「これは強力な助っ人ゲット」 「大勢との使い分けって、チームプランはどう考えているんでしょうか」 「中継ぎかな。さすがに抑えは大勢でしょう」 「令和史上最強クローザーがついに巨人入り」 「優勝したいってのは本音でもあるやろうな」 なお、右腕マルティネスは今季中日で60試合に登板。58イニングを投げて、防御率1.09、2勝3敗、43セーブ、7ホールドの成績を残している。 構成●THE DIGEST編集部
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