「何かの訴え?」騎乗停止になった岩田康誠騎手のジョッキーパンツを複数騎手が着用にネット「無言の抗議」「ファンに伝わった」
JRAは12月15日、岩田康誠騎手(50)=栗東・フリー=の騎乗停止を発表した。前日14日に騎乗していた中京から15日に騎乗予定だった京都へ移動する際、通信機器(スマートフォン)の不適切な使用(YouTubeのミュージックビデオを再生)が確認されたたため。この件に関して、この日から30日間の騎乗停止処分が科された。 【写真】なぜか派手なガッツポーズ!答えはジョッキーパンツにあり? この騎乗停止により岩田康が騎乗する予定だった15日の京都競馬場では、なぜか同騎手が着用するはずだった「Yasunari」の名前入りジョッキーパンツを履いてレースに臨んだ騎手の姿が複数あった。8R(3歳上1勝クラス)をクルミナーレで勝利したルメール騎手や10R(サリオスC)をナスティウェザーで勝った坂井瑠星騎手も“岩田康”パンツを着用。8Rのルメール騎手は平場では珍しくガッツポーズを見せていた。 複数の騎手による岩田康誠騎手のパンツ着用にはネットもすぐに反応した。X(旧ツイッター)では「ルメールさんも望来くんも坂井くんも康誠パンツ履いてる」「ルメール騎手が岩田騎手のパンツはいて条件戦勝利で岩田騎手のマネでガッツポーズしておもしろかった」「なんで岩田パパのジョッキーパンツ履いてるんだろう」「jraに対しての抗議もあるのかな?」「何か意味があるんでしょうか」「(岩田パパ)のジョッキーパンツを履いてるのエモいっ」「この連帯は無言の抗議。競馬ファンには伝わった」「ガッツポーズ完全に岩田真似してるよね笑」「不満を抱いていることは推察できる」「これは何かの訴えなのか?」などのコメントが寄せられている。
報知新聞社