「意見が一致しない」大谷翔平のドジャース、主力とまさかの”決別”に！？ 米メディア「再契約を望んでるが…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ムーキー・ベッツ外野手を遊撃手に転向させるため、フリーエージェント（FA）となっているテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約が必須だ。しかし、なかなか両者は契約に至っていない。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 現在、来季のドジャースの外野手は、トミー・エドマンが中堅手となり、両翼をマイケル・コンフォート外野手、アンディ・パヘス外野手、クリス・テイラー外野手、ジェームス・アウトマン外野手が争う形だ。この状況を考えると、ヘルナンデスとの再契約は必須と言えるだろう。 ドジャースのアンドリュー・フリードマン球団社長はウィンターミーティングでヘルナンデスを呼び戻すことを期待していると語ったが、自信があるようには見えなかった。さらに、ヘルナンデスとの再契約以外の形もあると示唆した。 来季の戦力に大きく影響するヘルナンデスの去就について、カムラス氏は「ドジャースファンの大多数はヘルナンデスとの再契約を望んでいるが、今のところ、両者の意見は一致していないようだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
