エンダースキーマが九州初の直営店「スキマ 福岡」をオープン!限定商品も登場
伝統的な技術でコンテンポラリーなアイデアを具現化するレザープロダクトブランド、エンダースキーマ。同ブランドは、博多駅から徒歩15分ほどの美野島エリアに、九州初の直営店「スキマ 福岡」をオープン。 【写真】壁一面に靴が並び、バッグ類も種類豊富。 築年数を重ねた倉庫建築と空き地による元酒屋の敷地一体を活用した新店舗は、約200㎡ある2フロアにフルラインナップのコレクションを展開。特に注目したいのが、ナチュールワインやオリジナルソーダを提供するドリンクカウンターや、隣接した空き地を活用した広場を併設していることだ。明確な用途を与えず、使い手や使い方によってあらゆるアプローチを可能とすることで、時間と空間の「すき間」のような自由なスペースとなるだろう。 エンダースキーマ独自の「加装」というコンセプトに基づいてデザインされた内観は、什器やファサード、階段上のオブジェクトなど新たなレイヤーを付け足したことで、より豊かな表情を持ち、ブランドの世界観を体現。さらに、開店を記念した限定プロダクトも販売する予定だ。定番モデルを再構築した「chameleon crog」と「pig jet cap」の2アイテムが、「福岡」を想起させる特別な配色で登場。いずれも、ここでしか手に入らない貴重なアイテムだ。 プロダクトだけではなく、それらを取り巻くモノとコトも表現と捉えるエンダースキーマの新たな試み。福岡の「すきま」とも言えるこの地に誕生した「スキマ 福岡」は、人とアイデアが集まるクリエイティブなカルチャースポットとなるに違いない。
文:Pen編集部