大阪府・吉村知事が定例会見2月9日(全文5)何が正解かはなかなか難しい
100人が振り分けられるという理解でいいのか
ただ、そこはやっぱりこのコロナをどう捉えるかっていう本質的な話でもあり、本来、当然1日でも長生きしていただく、そのためにはできるだけこれは抑えたほうがいいのはこれ間違いないので、そういった意味で、できるだけこの病床も活用しながら、そして、重症病床があぶれるような事態はなんとかできるだけ避け、これもどうなるか、この先の未来は分かりませんが、それが一定のリスクがあるという基準になったときには、そういったお願いをすべきだというふうに思っています。 毎日新聞:これ、今日の資料でも上記のほか、大規模医療・療養センターへの応援派遣あり、という記述になっているんですけど、これ、あくまでもマックス100人規模で、その中から臨時の医療施設と大規模医療・療養センターに100人が振り分けられるという、こういう理解でいいんでしょうか。 吉村:現状、この総勢100人というは想定ですので、今100人が確約されているわけではありません。なので、今後、この100名の中でこれが80名になるのか、90名になるのか、何名なるのか、ちょっとここはまだ、これは国が確保するのでちょっとなかなか分からないんですけど、国の想定は100名だというふうに聞いています。あと、医療部のほうでありますか。そこの、別かどうかっていうとこについて、国との調整の中で。 A:すいません、100名につきましては、ちょっと知事にご説明あれやったんですけれども、臨時の医療施設の150床の運用に100名の派遣をお願いしていまして、大規模医療施設につきましては医療の専門家のほうで適任者がいてれば、そちらのほうにも派遣をお願いしたいという、外数でお願いしているような状況です。すいません。 吉村:外数の人数はまだないわけですか。 A:そうですね。技術の高い方でお願いしているということになりますので、若干名という形で今お願いしているところです。 吉村:申し訳ない、そういう内訳です。だから、100名の方については、ここの病院型ホテルに専属で入っていただいて、150名の高齢者の方も含めた対応をしていただく。で、大規模医療・療養センター、ここについてはもともとわれわれも、もうすでに開設準備も進めています。その中でレベルの高いお医者さんが応援派遣していただければ助かると思っていますので、人数というよりは、そういった方が派遣いただけるかどうか、そういうことになると思います。 毎日新聞:分かりました。ありがとうございます。 司会:すいません、この際、申し訳ありません、質問を予定されている方、一度手あげていただけますでしょうか。4人ですね。じゃあ、ちょっと前から順番に、幹事社から。すいません。