競技ゴルフを始めるなら「スクランブルゴルフ」がオススメ! そ経験者が語る、団体競技ならではの魅力とは?
ゴルフのベストシーズン到来。ラウンド予定はたくさん入っているでしょうが、「試合」の予定はありますか ? 「競技だなんてとても」「試合に出られる腕前じゃない」という方にもおすすめなのがチーム競技。2024年10月8日号の「週刊ゴルフダイジェスト」では、“みんな違ってみんないい”を体感できる「スクランブルゴルフ」を取り上げている。みんなのゴルフダイジェストでもその魅力やルール、参加者の感想を紹介していこう。
エンジョイできて上達にもつながる
ベストスコアを更新する、コンペで優勝する、同伴者に勝つ……。ラウンドの目標は人それぞれだろうが、“チームで戦うゴルフ”を覚えると、ちょっと違った“景色”が見えてくるかも。 4人のベストボールを採用していく「スクランブル」は、近年、あちこちで大会が開催されている。人気の理由は、団体競技の良さが味わえること。仲間との助け合いは、ストローク戦では体験できないスクランブルの醍醐味だ。参加経験者に聞いても「毎年出ている」「すごく楽しい」「まだ初心者レベルだけど楽しめた」など、絶賛の声が続々。しかも、楽しいだけではなく「スクランブルに出るようになってゴルフが上手くなった」の声も。楽しいうえに上達できる……、この秋の予定に入れてみませんか?
スクランブルゴルフの基本的なルール
全ホール全員がティーショットを打つ。セカンドショット以降はその中からチームとしてベストポジションと思われるボールを選択し、その地点(選択されなかったボールは各自がピックアップし、その地点へ持ってくる)から、また全員が打つ。 それをカップインまで繰り返していく。 ※大会ごとにオリジナルのルールがある場合もあるので要注意
・ゴルフダイジェスト社主催のスクランブルの場合
ティーショットにおいて、18ホールのうち1人最低4ホール(4ホール×4人=16ホール)を採用(※ゴルフダイジェストオリジナルルール)しなければならない。残りの2ホールはチーム内の誰のティーショットを選択しても構わず、ホールアウトの時点でこの条件がクリアできなかった場合は、1ホールにつき2打が付加される。3人で参加の場合は、1人最低5ホールのティーショットを採用しなければならない。