海外からのゲストのアテンドにも最適! 「銀座久兵衛」出身の店主による絶品江戸前寿司(東京・大手町)
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毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
店主を務める木目田 隆晴氏は、大学在学中にカナダへ留学し、TOEIC900点を取得するほど英語が堪能です。歴代の総理や数多くの財界人に愛されてきた名店「銀座久兵衛」に11年間在籍。安倍元首相やオバマ元大統領の相手もしたことがあるそうです。コロナ禍で退職し、ホテル「ハレクラニ沖縄」の寿司部門で2年間握った後、独立のため起業し、今に至ります。店名は店主の名前「隆晴」から取り、晴れやかで活気のあるお店作りを目指しています。
正統派の寿司屋らしくカウンターには実際に奈良県に訪れて選定したヒノキの一枚板を使用。吉野林業発祥の地であり聖地と呼ばれる川上村で伐採された三大ヒノキのひとつ「吉野桧」は、推定樹齢250年以上の代物です。目の細かさ、香りの良さ、木目の流れも非常にきれいで、まな板にも吉野桧を使用しています。敷石は、造園業を営む木目田氏の実家の石材から、お兄さんの協力を得て選定、加工と運搬もお兄さんが行ったそう。すっきりとした居心地の良い店内に客席はカウンター8席です。
ランチタイムは握り10貫と巻物の「握りコース」10,000円と、厳選素材を使った一品や握りを楽しめる「コース」15,000円を用意。色々な酢を取り寄せて、試行錯誤したというこだわりのシャリが、ネタのおいしさを最大限に引き出します。
ディナータイムは「コース」18,000円のみで、久兵衛仕込みの寿司のおいしさはもちろんですが、炭火で焼いた太刀魚や、車海老が贅沢に入ったクリームコロッケなどのおつまみも秀逸。