【無印】たためる「軽くて大きいボストンバッグ」は旅行でも日常でも使い勝手が良すぎる! 脱いだ上着の収納にも便利
筆者はよく1泊2日のプチ旅行に行くのですが、そのときのバッグ選びに悩んでいました。 【画像】無印の「たためるボストンバッグ」を使ってみた そんなときに出会ったのが、無印良品(以下:無印)の「たためる 撥水ボストンバッグ(小)」。想像以上にあらゆるシーンで使い勝手が良かったので、その理由や使い心地を紹介します。
求めていたのは軽くて大きいサブバッグ
1泊2日のプチ旅行の荷物や、出先で購入したエコバッグには入らない大きいアイテムを入れられるサブバッグを探していました。 求める条件は「軽い(300g以下)」「コンパクトになる」「容量20L以上だけど大きすぎない」「マチがしっかりある」「シンプルなデザイン」の5つ。 意外とこの条件に当てはまる商品が少なく、ネットサーフィンをしていたところ目にとまったのが、無印の「たためる 撥水ボストンバッグ」でした。
「たためる 撥水ボストンバッグ(小)」を購入
「たためる 撥水ボストンバッグ」のラインアップは「大」と「小」の2種類。大は容量約38L、小は約25Lです。商品名の通り、内ポケットに本体を収納することでコンパクトになる商品。前述した求める条件がすべて当てはまっていました。 自身の荷物量を考慮して小を購入。小の価格は2490円(税込、以下同)です。2024年12月3日時点で、公式オンラインサイトの在庫はありませんでしたが、一部の店舗では在庫がありました。 商品は折りたたんだ状態で販売されていました。この状態で約13×13cmくらいです(筆者実測)。展開したときのサイズは約34(縦)×33(横)×18(マチ)cmで、広げてみると「結構大きいな」と感じました。 素材はポリエステルでかなり薄いです。公式サイトの記載によると耐荷重は約20kgとのことで、薄さに反してたくさん入れても問題ない仕様となっています。
プチ旅行や大きめの商品を買うときに重宝 上着も入れやすい
まずは1番の目的だった1泊2日のプチ旅行で、サブバッグとして使ってみました。厚手のセーターやデニムパンツもすっぽりとおさまり、まだ余裕があります。マチがあるため物を入れやすく、また開口部がダブルジップ仕様なのでさっと開け閉めできて便利です。 本製品と小さめのショルダーバッグを持てば、1泊2日の旅行は問題ありませんでした。年末年始に帰省する人もいると思いますが、例えば連泊の場合でも、キャリーケースなどと組み合わせることで便利に使えます。 キャリーバーに通せるため、キャリーケースの上にのせて移動が可能。また折りたたんだ状態でメインのバッグに入れておき、お土産の購入などで荷物が増えたときに広げて使うこともできます。 日常でも、かさばる衣料品やブランケットなどの購入時に役立ちます。特に冬物衣料はかさばるので、これからの時期にたくさん出番があるでしょう。 また電車やお店の中などで暑くなって上着を脱いだ時、さっとしまっておけるのも便利です。